今更ですが・・・

呑んだ場所は、この先輩が子供の頃から西口に在る居酒屋さんです。

この店は、１、２階は奥行きが無い島になったカウンターの店で、カウンターの中には、女給さんと呼んでいいような愛想の良いオバちゃんが数人働いています。　だから、隣も前も見知らぬお客さんの肩を感じ、向かいに座るお客さんとは、会話がまる聴こえの状態です。

で、この先輩とは忘年会で会っていますが、ここの社長と話しが有ったので、ほぼ言葉を交わしてなかったんです。

まっ、話す内容なんて、ほぼ戯言ばかりなんですが、以前、ちょっとした問題を起こして故郷に帰った職人が、絶対に戻って来れない様な事をしでかしたくせに忘年会の時に居てかなり驚いたんですが、更に、その男の仕事の乱れ具合の証拠写真を見せられたときには、ぶっ壊れた人間の怖さって物を肌で感じました。しかも、そんな仕事をして平気で居るもんですから、当然、良い仕事をする職人とはぶつかるわけで、その状況を見て、まともな職人の職場だった筈が随分と危ない職場に変ってしまっていることに懸念を持ち、もっと詳しく話を聴こうと思っていました。

その先輩、可哀相なことに、〝その日暮らし志向・キャバ好きの爺さん〟〝元８９◎で追われている若者〟〝しれーっと戻り、まともな仕事が出来ない危険人物〟の４人で、新潟方面へ１ヶ月間出張に行かなければならないようで、とっても不憫に思っていましたが、そこは笑い飛ばしてやりました。

で、呑み進み、注文したのが１人鍋の〝ハマグリ鍋〟



コレが出来上がるまで、「ハマグリ」で思い出した話をしていました。

それは数年前、屋上でやったBBQ大会、〝ハマグリナイト〟のことで、

「〝子供のママ友とハマグリナイト〟って、内容が解らないと、かなりエッチな感じしない？」

って、大好きな言葉遊びをしてみたら、前に座る女の子に悪いと思ったのか、怒られてしまいました。


自分は、かなり際どい遊びをしているくせに・・・