お天道様の下で

温泉 お散歩 時々 推し活

東京到着 夏休み終了

2011年08月22日 09時15分27秒 | お出掛けなど

翌朝目覚めてからは、お隣の道の駅 『象潟』まで移動です。

温泉が在るのと岩牡蠣を食べる為、お店の開店時間まで距離を稼がなければならないから。



とりあえず、ぐるっと本館の周りを廻ると、4輪バギー乗り場が在り、1号と二人乗りすることになりました。

300円で3周なんですが、これに乗った1号、そうとう楽しかったらしく、以前車に仕舞い込んでいたポケバイサイズの未開封の4輪バギーを思い出したらしく、乗りたいと言い出してしまいました・・・この300円、高いんだか、安いんだか・・・

でも、ポケバイといえども4輪バギー、何処で乗れば良いんでしょうか?

そのあとは、お待ちかねの岩牡蠣と赤エビバーガー!
岩牡蠣は650円の小ぶりなやつを2つ、ツルッと5秒で胃袋へ流し込みます。
写真が有りませんし牡蠣は牡蠣ですが、すこぶる美味しいです。

 ← 目には珍しく映るんですが、この道中、すっかり呑む気が飛んでいってしまっています。




象潟を出たあとは、山形県 県民の海・プール SPALL



流れるプールがあるんですが、浮き物が無いのと3号は楽しくないんですな。

このあとは、鶴岡インター近くの焼肉屋さんで最後の晩餐を済ませ、善寶寺を横目で見てその建築に感動し、〝いこいの村庄内〟で入浴。

で、泊まりは〝道の駅 あつみ〟



翌日は笹川流れを目で堪能し、



波打ち際に下りて水遊びをするんですが、この辺、テントを張ってる人が普通にいるんですよね。
ま、今回の道中、キャンプ場以外でのテントは、ごく普通の光景でしたけど。

今回の夏休み、車中泊は「さぞ、辛かろう」と思う方もいらっしゃると思いますが、2・3列目をフラットにし、シートの段差をクリアする為に4・5年前に買ったロゴスのエアベッドを使い、換気にはカーメイトの防虫ネットを使っています。

ただし、このエアーベッド、身も心も肩身が狭い思いをするアイテムなんです。 

というのは、空気というやつは正直なもので、一番重い人は一番沈み込む訳で、1号2号はパンパンに張ったところで快適に眠れるのですが、こと3号に至っては、シートの凸凹やシートの番いの硬さを味わい、更に、低くなった3号のほうへ1号・2号が寄ってくる事となり、一番場所を食う人間が一番窮屈な思いをしなきゃならないことになるんですな。 そしてなにより肩身が狭いのは、ちょっとでも動くと中の空気に伝わり、1号・2号はポヨンポヨンと撥ねてしまうこと。

まぁ、こんな思いをしながら車中泊すること4.5泊。
田舎過ぎて呑む場所も無く、コンビニ等で買い込んだんものを暗い道の駅の駐車場で独りチビチビやるのも非常につまらなくて呑み進まず、そのお陰ですこぶる健康に過ごせたわけで、帰って来てからの3号、夜中の2時まで起きていられたものが、すっかり12時前には眠くなる身体になってしまい、健康的な生活に戻ってしまいました。



さて、旅は終盤です。

中条で高速に乗った3号一家、大分早く東京に近付きつつあるので、ほとんど買わないんですが、大分安く中古のリゾートマンションが売りに出されている上越・石打・苗場を見て廻る為、塩沢石打で高速を降り、一般道を行くことにしました。

中でも月の管理代が最も安かった物件に行ったのですが、建物の玄関ホールがカビ臭いんです。

「ここを拠点にして・・・」などと思っていましたが、拠点にするくらいなら、直接其処に行けば月々の管理費は必要無くなる訳で、どおも買う動機が無くなってしまうんですな。

ちょこっとガッカリしながら、



猿ヶ京温泉 まんてん星の湯  で、この旅最後の入浴です。

湖を眺めながら入れる露天が気持ち良いんえすな、ここは。

昔は、ちょっとドキドキしながら温泉街の旅館にお風呂を戴きに行きましたが、この場合、好みの問題で当たり外れが有るんですよね。 なので外れを引きたくないが為に日帰り入浴施設に入る訳なんですが、こういう施設の場合、当たりなのか外れなのか、ちょっと判断出来ませんよね、ある意味、画一的過ぎて・・・ そういう意味じゃ、伸るか反るかで温泉旅館の敷居を跨いだ方が、個性を味わえて思い出に残る入浴になるんでしょうね。




で、我が家に到着です。

12日午後3時半頃出発で、総走行距離2030.6km(読み難い・・)



敦賀から西の日本海側が、未だなんですよね。

あと、紀伊半島と南九州。









 


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