こちらも昨日2月7日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・ペットボトルのふたをワクチンに/川崎市中原区』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
川崎市中原区内で、ペットボトルのふたをリサイクルして、
発展途上国の子供たちにワクチンを届けようという
ボランティア活動が広がっているそうです。
町内会での地道な活動が中原区民会議で紹介されたことから
“エコ運動”として脚光を浴び、昨年2007年12月から
中原区役所に回収箱を設置したところ、2月6日(水)までに
回収量が100キロを突破したということです。
ペットボトルのふたをリサイクルして、リサイクル募金として、
発展途上国の子どもたちなどを支援しようという取り組みは、
2月6日(水)に
『横浜市立瀬谷第二小学校6年1組の32人が、カンボジアの
未就学児を支援しようと、リサイクル募金!!』
として取り上げた、横浜市瀬谷区橋戸2丁目の横浜市立瀬谷第二小学校6年1組の
32人の児童が、カンボジアの未就学児を支援しようと取り組んでいる
ペットボトルのキャップや書き損じたはがき、アルミ缶などを回収し、
換金してのリサイクル募金のほか、小学校や中学校で地域の
福祉施設等に電動車いすを寄贈するなど、募金・ボランティア活動が
本当に広がりつつありますね。
ペットボトルは、日常的に出るリサイクルごみですし、
地域が一体となって集めれば、相当な数のペットボトルのふたが集まりますよね・・・。
回収後に廃プラスチックに分類され処分されていたペットボトルのふたを、
プラスチック原料にリサイクルするとともに、樹脂メーカーへの売却益を、
ポリオ《小児まひ》など感染症のワクチン費用にしてアジアやアフリカの
子供たちに届けようというのが、今回の取り組みですが、
このペットボトルのふたをリサイクルする、そして売却益を
ワクチン費用にというところに目をつけて、早速実行に
移した川崎市中原区内のみなさんがすばらしいですね。
先にも書いたように、ペットボトルは、日常的に出るリサイクルごみなので、
他の地域でも、気軽に出来るボランティアだと思います。川崎市中原区内だけでなく、
川崎市内全域へ、そして神奈川県内各地へと広がっていって欲しい取り組みですね。
まだまだ世界には、飢餓や戦争の爪あと、約1億個が眠っていると
いわれる対人地雷の恐怖に苦しんでいる国があるんですから・・・。
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