昨日9月13日(土)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・ぞうきん1000枚寄贈/厚木の主婦ら、市内小中学校全クラスに』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
厚木市教育委員会に、厚木市内の主婦らでつくるグループ『太陽会』が、
手縫いのぞうきん約1,000千枚を寄贈し、9月17日(水)から
厚木市内の小中学校の全クラスで、給食の配膳《はいぜん》台を
ふくために使われることになります。
小中学校でのぞうきんとなると、新学期に毎回2枚とか3枚とか学校に持っていく
ことになっていて、ぞうきんやふきんとして使わるものですよね。
それを厚木市内の主婦で作るグループ『太陽の会』が、18年前から家庭で
使わないタオルの活用と、子供たちに絞りやすい手縫いのぞうきんを
使ってもらおうと寄贈を続けているというのはすばらしい地域貢献ですね。
いろんな景品や寄贈品・贈答品などで使わないタオルというのは家庭に
結構ありますし、それを生かしてリサイクルして手縫いのぞうきんにして
小中学校に寄贈するというのは、すごく利にかなった理想的な地域貢献のカタチ
だと思います。エコ《リサイクル》の面でも良いことですしね。昨年10月23日(火)には
『「一村一品・知恵の環づくり」in神奈川の最優秀賞に、
厚木なかちょう大通り商店街振興組合!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、横浜市中区の横浜産貿ホールで開かれた地球温暖化防止に
関する優れた取り組みを選ぶ『一村一品・知恵の環《わ》づくり』in
神奈川の選考会で、厚木市中町の『厚木なかちょう大通り商店街振興組合』
が最優秀賞に選ばれるなど、厚木市内では商店街と地域の方たちが
リサイクル・エコに関する意識が高くあると感じていますし、そういった意識の高さが
こういった取り組みにもつながっている気がします。他の地域でも十分見習える取り組みですし、
他の地域でもこういった取り組みが進むと良いなと思います。子どもたちもこうやって
地域の方たちが真心をこめて作ってくれたぞうきんを大切に使うと思いますし、
モノのありがたみ・大切さというのもあらためて感じられると思います。
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