こちらも昨日10日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・大岡川プロムナードの桜並木を公開調査/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市中区黄金町の『大岡川プロムナード』の桜並木は、
以前に一度だけ黄金町方面に用があって出た際に見た事がありますが、
あのきれいな桜並木も、大半が病害で痛んでいて、
並木の再生には伐採・植え替えが必要なんですね。
地元の愛川町にも桜並木があることからつけられた
桜台という場所がありますが、この桜台の桜並木も
病害や老朽化で、折れて道路や周辺の住宅に被害が
出るおそれがあったことから、
病害と老朽化で中が空洞化していた桜を
いっせいに伐採して、一から植え替えをしたことがありました。
《実際に台風の暴風によって倒れて、それが道路を通っていた
車に直撃し、乗用車の運転手が亡くなるなんていうことも
ありましたからね。》
地元では、桜並木のある桜台が、大半の桜を伐採することで、
桜台でなくなってしまうという付近の住民の方たちらから
反発を強かったようですが、先のことを考えたら
やらざるを得なかったので、反対を押し切るカタチで、
伐採して、植え替えも行いました。
その結果、今ではまた桜台という名に恥じない、
きれいな桜並木にだいぶなってきていると思います。
『大岡川プロムナード』の桜並木もそうだと思いますが、
付近の桜の名所だったり、土地の名前の由来でもあったりすると、
本当に桜の伐採と植え替えというのは、するほうにも
勇気がいることだと思います。でも、これから先のことを
考えて、地元の方たちもこれからの『大岡川プロムナード』の
ことを考えて、伐採して、植え替えることに
理解してほしいですね。
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