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横浜市民から集めたドングリがすくすく育ち、「開港150周年の森」に30株の苗木を植樹へ!!

2008年06月28日 00時02分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

こちらも昨日6月27日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・市民集めたドングリすくすく/開港百五十周年の森に植樹へ』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

2年前に横浜市民から寄せられた25万個のドングリが、
横浜市保土ヶ谷区狩場町の横浜市環境活動支援センターなどで
順調に育っている
そうです。順調に育っている苗木は、横浜市鶴見区大黒町の
旧貨物線新興駅跡地に開園する『貨物線の森緑道』で、6月29日(日)に初めて
植樹されるということです。

横浜市が2006年10月に、拾いやすく、かつ身近な木々の種から
横浜市民に愛着を持ってもらえる森
を育てようと、ドングリの提供を
呼び掛け、2ヶ月間で約8,000人から約25万個が集まったということで、
約25万個というのは本当にすごいなと思いますが、都会的なイメージの
強い横浜市内にもまだまだドングリがある自然がたくさんあることの
証明
でもありますし、横浜市民の方たちがそれだけドングリ拾いが出来る、
しやすい森
がもっとあってほしいと願っているということにもなりますね。
何度も書いてきているように、公園整備や里山整備は各地の課題になっていますし、
こういった取り組みは本当に良いことだと思います。4月5日(土)には
『大和市下鶴間の「宇都宮記念公園」に、「みどりの森」が開園!!
市民の新たな憩いの場に!!』

として取り上げたように、大和市下鶴間の『宇都宮記念公園』に、
『みどりの森』が開園 し、クヌギやシラカシの森を縫うように
約240メートルの木道が整備
されて、市民の新たな散策や憩いの場
として定着しそうですが、大和市下鶴間の『宇都宮記念公園』の『みどりの森』
ドングリ拾いが出来る森の1つだと思います。僕が子どものころは、
身近なところでドングリが拾える環境にありましたし、こうやって
気軽にドングリ拾いが出来る環境をもっと各地で積極的に作って欲しいです。
子どもたちのとっての貴重な自然の遊び場になりますからね。


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