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統合により学区が広がりバス通学導入をした、相模原市立藤野北小学校が健康教育の報告会を開く!!

2010年10月22日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日10月21日(木)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・体動かし学習意欲向上、
バス通学導入の藤野北小が健康教育報告会/相模原』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

バス通学の導入で、通学時の運動不足による
子どもたちの健康への影響が心配された
相模原市緑区佐野川の相模原市立藤野北小学校が
2008年度から取り組んできた健康教育の報告会
が、
相模原市緑区沢井のふじの体験の森やませみで開かれたそうです。

積極的に体を動かすことで、学習意欲が高まるなどの
成果
が、相模原市内の学校関係者に報告されたようですが、
2006年に旧藤野町内の2校が統合して新たに相模原市立藤野北小学校が
開校する《統合》前には、1時間以上歩いて通学をしていた児童も
いたようですが、バス通学になって、それもなくなってしまうと、
どうしても運動不足になりがちになり、自律神経のバランスも
崩れたりして、朝から身体の不調を訴える児童が出てきても
おかしくはないです。徒歩通学からバス通学に変わって、
生活のリズムも自然と大きく変わってきますからね・・・。

しばらくの間、子どもたちの体力の低下が続いていたものが、
今年2010年に入ってからは、体力向上が見られるといった
結果も出てきていますし、やはり日ごろから身体を動かす、
運動をするということの大切さ
というのもこういったところから
表れていると思います。バスの導入で安全に通学出来るように
なったのは良いことですが、それと同時に子どもたちの運動不足、
体力低下などが見られないように、今回の相模原市藤野北小学校の
健康教育というのは、もちろんこれからも続けていって欲しいですし、
バス通学を導入している他の学校の良いお手本になると思います。
その一方で、9月4日(土)に
『逗子市立久木小学校で、
校庭の全面芝生化が完了!!今月9月から児童に開放!!』

として取り上げたように、逗子市立久木小学校で、校庭の
全面芝生化が完了し、9月から児童に開放される
など、
少しずつ神奈川県内でも進められてきている
学校の校庭の全面芝生化を、子どもたちの健康増進、
体力向上、けがの防止や遊び場作り、
地域交流・憩いの場づくり、地球温暖化対策など
を目的に
これかららも取り組みを積極的に続けて欲しいです。

こういった場作りが子どもたちが自然と遊べる、運動しやすい環境に
なっていくわけですから・・・。


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