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大磯町の北浜海岸で、国の重要無形民俗文化財に指定されている火祭り行事「左義長」が行われる!!

2010年01月18日 00時00分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

昨日1月17日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・江戸時代から伝わる火祭り行事「左義長」、
無病息災願い盛大に/大磯』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

大磯町の北浜海岸で、国の重要無形民俗文化財に
指定されている大磯町の火祭り行事『左義長』
が行われ、
暗闇に9つの巨大な炎が浮かび上がったということです。

『左義長』は、どんど焼き、どんと焼き、どんどん焼など、
地域によって呼び方が様々ですが、江戸時代から伝わる小正月に
行われる日本の大切な伝統行事として行われてきています。
最近では、改正祝日法の施行に伴って、1月第2月曜日が
成人の日になったこともあり、その前後の土日や成人の日当日に
行われる地域も多くなっていますね。地元も成人の日当日か
その前の土日に『どんど焼き』として行われるようになっています。
一部の地域では、ダイオキシン問題などの環境問題
影響から、自粛をしている地域もあるようですが、
大磯町の『左義長』国の重要無形民俗文化財
指定されているように、大切な日本の伝統行事だけに、やはり次の世代に
しっかりと伝えていくうえでも取り組まないといけないのではないかと思います。
もちろんダイオキシンなどの環境問題も分かりますが、
年に1回の日本の伝統行事、やはり大切に行って欲しいし、行わないと
いけないのではと思う部分も強くあります。年々、子どもも減ってきて
地元もそうですが、参加者が減る傾向にあるといわれていますし、
こういった日本の大切な伝統を途切れさせることなく、次の世代へ、
また次の世代へと伝えていかないと。1月17日(日)には
『三浦市三崎の海南神社などで、国指定
重要無形民俗文化財の伝統行事「チャッキラコ」が行われる!!』

として取り上げた、三浦市三崎の海南神社や三崎港周辺で行われた、
昨年2009年9月、ユネスコ《国連教育科学文化機関》の
無形文化遺産リストに登録された、国指定重要
無形民俗文化財の伝統行事『チャッキラコ』
など、
日本の大切な伝統文化、伝統芸能、伝統行事はたくさんあります。
最近では、生涯学習や伝統文化、地域貢献などの
授業の一環として、日本の大切な伝統文化、伝統芸能、伝統行事に
子どもたちが取り組むようにもなってきました。伝統の灯を消さないために、
地域の方たちと協力しながらどの地域でも取り組んできていますし、
これからも日本の地域の大切な行事の1つの代表・模範として、
これからも『左義長』に取り組んでいって欲しいし、他の地域も
見習いながら、それぞれの地域の日本の大切な伝統文化、伝統芸能、
伝統行事を取り組むようにしていかないと。

《尚、文中の『左義長』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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