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神奈川県のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を愛川町半原の県有地で開始へ!!

2011年12月24日 00時00分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み
昨日12月23日(金)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・県のメガソーラー誘致、
愛川でモデル事業、12年度に工事着手/神奈川』

という気になる記事からです。

神奈川県のメガソーラー(大規模太陽光発電所)
のモデル事業を愛川町にある県有地

で始めることになりました。今後の誘致活動の呼び水に
したい考えで、2012年度に設置工事に着手

することになっています。

近くの水力発電所などと連携し、再生エネルギーを
目玉にした地域振興
も目指すことになりますが、
横須賀市の湘南国際村の未利用地など20ヶ所が候補に
挙がっていた中で、愛川町半原の県有地
《神奈川県警グラウンド跡地》が1番手を切って、
他のお手本を示すということになりますね。
かなり有力だとは思っていましたが、周辺の自然環境や
近くの宮ヶ瀬ダム《愛川町・清川村》の2つの
水力発電所と『水とエネルギー館』が
宮ヶ瀬湖畔にあること
を考えると、環境的に
やっぱりピッタリですね。

先の12月21日(水)には
『川崎臨海部の2ヶ所目の大規模太陽光発電所
(メガソーラー)となる扇島太陽光発電所が、運転を開始!!』

として取り上げたように、川崎市と東京電力が共同事業として
進めてきた川崎臨海部の2ヶ所目の大規模
太陽光発電所《メガソーラー》となる
川崎区の扇島太陽光発電所

が、運転を開始したばかりですし、全国的にも続々と
メガソーラーの設置が進んでいきそうです。神奈川県では、
同じ昨日12月23日(金)の神奈川新聞社会面に
『カナロコ・太陽光発電設備の設置希望者と業者を仲介の
「ソーラーセンター」オープン、初日問い合わせ61件/神奈川県』

として記事が出ているように、家庭用の太陽光発電
《システム》
を安価で提供する県の
『ソーラーバンクシステム』の申し込み受け付けも
スタートしていますし、原発依存からの
脱却と脱温暖化に向けて、大きく
前進できることを期待しますし、愛川町や清川村、
厚木市など周辺地域の活性化にもつながることを願っています。

《尚、文中の『太陽光発電《システム》』のリンク先は
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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