川崎臨海部の2ヶ所目の大規模太陽光発電所(メガソーラー)となる扇島太陽光発電所が、運転を開始!!

昨日12月20日(火)の神奈川新聞地域面
《川崎面に掲載!!》から
『カナロコ・最大級エコの新拠点、
扇島太陽光発電所が運転開始/川崎』
という気になる記事からです。

川崎市と東京電力が共同事業として進めてきた
川崎臨海部の2ヶ所目の大規模太陽光発電所
《メガソーラー》となる川崎区の扇島太陽光発電所
が、運転を開始しました。

今年2011年8月に先行運転した川崎区の
浮島太陽光発電所と合わせ、出力は
国内最大級となります。低炭素社会の実現、
再生可能エネルギー導入促進へ、先導的な
役割を担うことになりますが、川崎臨海部には、
メガソーラーのほか、バイオマス、天然ガス発電など
新エネルギーの供給拠点が集積しているので、
今後も様々なエコの取り組みを進めやすい
環境にありますね。また神奈川県でも
家庭用太陽光発電《システム》の普及に向けて
大きく動き出していますし、10月16日(日)には
『藤沢市辻堂に、国内最大規模のエコ住宅街が
誕生へ!!太陽光発電と家庭用燃料電池システムを
標準装備!!』として取り上げたように、藤沢市辻堂に、
国内最大規模のエコ住宅街が誕生することに
なっていて、一戸建て住宅約100戸すべてに、
太陽光発電《システム》と家庭用燃料電池システム
《エネファーム》を標準装備し、駐車場には
電気自動車充電用の200充電設備も
備えられるというこれからの理想的な住宅環境が
作られることになっていますし、横浜市では
スマート・コミュニティ国内実証地域に
選定定されているので、川崎臨海部だけでなく、
やはり神奈川県全体に脱温暖化《エコ》と原発依存からの
脱却に向けた取り組みに注目がより全国各地から
注目を集めると思います。

メガソーラーの設置は、神奈川県内だけでなく、全国で着々と
進められている取り組みですし、神奈川県から全国に向けて、
良いお手本になって欲しいと思います。

《尚、文中の『太陽光発電《システム》』と
『家庭用燃料電池システム《エネファーム》』の
リンク先はそれぞれフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』です。》