昨日5月16日(土)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・オヤジの味自慢、手作り弁当もって遠足/南足柄』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
南足柄市関本の南足柄市女性センターで、60歳以上の男性を
対象とした『おやじの料理教室』が開かれ、30人の参加者は、
鳥の空揚げやおにぎりが入った『おやじ弁当』を作ると、
南足柄市内の観光名所『夕日の滝』に遠足に出掛けたということです。
この『おやじの料理教室』は、定年前後の男性同士の交流と
独居時の『食の確保』と『健康』を考えての料理教室《講座》
として2006年から定期的に開催されているものですが、この南足柄市の取り組みが
キッカケになったんでしょうか?他の地域や地域の企業なども協力して行うところも
出てきましたね。今回は『おやじ弁当』を作っての遠足となったようですが、
これも不況の影響などもあって健康志向・節約志向の強まりから、
職場に手作り弁当を持ち込む人が増えてきているというのもあって
弁当作りにしたんでしょうね。男性も弁当を手作りして持ち込むのが当たり前の光景に
なりつつありますし・・・。こういった機会は日ごろの食生活を見直す場、
これからの生きがい、やりがいを見つけるキッカケとなる場にも
なるので、本当に良い取り組みだと思います。同世代の男性同士で交流も出来て、
新たな友だちができる場でもありますしね。昨年2008年8月29日(金)には
『南足柄市りんどう会館で、“オヤジ”たちが手作りした
特製カレーを障害児たちに振る舞う!!』
として取り上げたように、南足柄市関本の南足柄市りんどう会館で、定年退職後の
男性たちが南足柄市内の畑で育てた野菜を使った『おやじカレー』が、
障害児たちに振舞われるなど、料理教室から実践に移す機会も出てきましたし、
ますます60歳以上の男性、団塊世代《団塊の世代》の方たちもやる気が
出てくると思います。今までも書いて来ているように食育にも繋がる大切な機会に
なっていますし、南足柄市のように、他の地域でももっと積極的に、そして定期的に
こういう機会を設けて欲しいなと思います。
日ごろ、家事に一切手を出さない男性の方も家事をする
大変さを見直す機会になりますし。
《尚、文中の『食育』のリンク先は、、フリー百科事典『ウィキペディア
(Wikipedia)』です。》
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