箱根火山一帯の日本ジオパーク認定に向け、魅力を伝えるガイドを増やすための講座がスタート!!

昨日6月6日(水)の神奈川新聞地域面
《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・ガイド増加へ講座開始、
ジオパーク認定目指し/箱根』
という気になる記事からです。

箱根火山一帯の日本ジオパーク認定に
向けて、その魅力を伝えるガイドを
増やすための講座が、箱根町の大涌谷周辺で
始まったそうです。

箱根町内などのガイド団体メンバーらが現地を
視察したようですが、箱根町を中心とした
1市3町などは今秋2012年秋の認定を
目指していますからね。当然ジオパークに認定
されたら、箱根火山一体の魅力を
伝えられるガイドというのは何人も
必要になってきますからね。

2008年2月9日(土)に
『箱根火山周辺地域をジオパークに!!
小田原市と箱根、真鶴、湯河原の3町などで
推進連絡会が発足!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、2008年から
箱根火山周辺地域をジオパークにと、
小田原市と箱根町、真鶴町、湯河原町の
3町と関係機関の計7団体でつくる
『小田原・箱根ジオパーク(仮称)推進連絡会』
が発足して、認定にむけて動きだし、4年目を
迎えているので、今秋の認定というのは
悲願だと思います。東日本大震災や
福島第1原発事故などの影響もあり、観光客が
大幅に減少した昨年2011年ですし、復調の
気配は出てきているものの、本当に観光客が
以前のように訪れてくれるかは今後の
取り組みにも大きく関わってきますが、
キッカケとして、ジオパークが認定されることが
地元の方たちにとっても良い追い風になって
欲しいですし、ガイドもいろんな方が
務められるようになって欲しいと思います。