こちらも昨日22日(金)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・外来種シジミの生息域拡大を確認/向上高校生物部』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
“タイワンシジミ”の状況を調べたくていろいろ
検索をして見ましたが、どうやらこの問題は、神奈川県内の
相模川、金目川水系に限らず、
『タイワンシジミ』のリンクを貼った、京都府内の、宇治川や琵琶湖疏水など
でも見つかっていて、やはり生態系が崩れるおそれがあるとして
懸念されているようです。
ホタルの保護の為にカワニナと共に『タイワンシジミ』が
外来種と知らずに放流したとされていますが、
これは本当に本来の生態系が崩されてしまう大きな問題だと思いますし、
自治体、行政藻しっかりと動いて、対策を講じないと
ホタルの生息自体も危うくなるのではないでしょうか?
6月18日(土)のブログで
『『西日本型』のゲンジボタルを横浜市や鎌倉市で確認!!』
という記事を取り上げましたが、今回のこの『タイワンシジミ』の
問題を知って、『西日本型』のゲンジボタルが
横浜市や鎌倉市で見つかっているのと全く無関係とも
言えないのかなとも思いました。
向上高校では、'99年から調査をしているそうですが、
この取り組みを続けて、市民だけでなくて、自治体などにも
声を上げて欲しいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます