昨日4月28日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・ごみリサイクル率、鎌倉市が5年連続の1位』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。
鎌倉市のごみリサイクル率が、人口10万人以上
50万人未満の市町村の中で2008年度もトップとなったそうです。
全国1位は5年連続で、2008年度は47.76%だったということです。
2位の岡山県倉敷市は47.77%で0.01ポイントの
小差となり、3位の東京都調布市の45.6%、
全国平均は20.3%となっていますが、全国平均が20.3%と
いうことをみても、鎌倉市、岡山県倉敷市、東京都調布市など、
上位になっている市町村では、それだけ分別に対する意識が
高いということでしょう。他の地域も見習って、もっともっと
積極的に取り組んでいかないといけませんね。
鎌倉市では、昨年2009年6月10日(水)に
『鎌倉市が、住宅用太陽光発電システムの
設置費助成制度の募集枠を拡大へ!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、他の神奈川県内の自治体では一足早く、
住宅用太陽光発電システムの設置費助成制度の
募集枠を拡大を、昨年2009年4月の開始以降申し込みが相次ぎ、
当初の予定枠が1週間ほどで埋まったために決めましたし、
鎌倉市民のみなさんの環境への意識と関心、取り組む
意欲がそれだけ高いということの1つの証ですよね。4月4日(日)には
『神奈川県内の2010年度分の住宅用太陽光発電設置
補助制度の受け付けが、好調な滑り出し!!』
として取り上げたように、神奈川県と神奈川県内の
全市町村が導入している2010年度の
住宅用太陽光発電設置補助制度の受け付けが、
横浜市、川崎市、南足柄市など22市町村で
4月1日(木)にスタートし、翌2日(金)までに
補助枠の7割が埋まる自治体が出るなど、
好調な滑り出しを見せていますが、これも鎌倉市民のみなさんの
ようにお手本となる地域の方たちがいてからこそというのもあると思います。
こういった環境への意識向上と取り組みを進めるためには、
まず神奈川県や市町村などの自治体が、そして企業や事業所などが
積極的に取り組み、地域の方たちにもそれが自然と伝わるようにしないと
いけないと思います。鎌倉市では、そういった部分もしっかりとしているからこそ、
5年連続で全国1位になれるだけのものがあると思いますし、
他の地域も自治体と企業・事業所、そして地域の方たちが一体となって、
環境への意識向上と取り組みを進めていかないといけませんね。
また最近では、幼稚園・保育園、小学校をはじめとして、大学や
専門・各種学校などでも、幅広く、積極的に環境への取り組みを
していますし、学生、生徒、児童、園児などからも見習うところはいっぱいありますね。
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