神奈川県立武道館で避難生活を送る東日本大震災の被災者に、フリマの主催者が金券を寄付!!

昨日4月20日(水)の神奈川新聞地域面《県西面などの掲載!!》から
『カナロコ・フリマで息抜きを、県立武道館の震災被災者に
主催者が金券贈る/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

横浜市港北区岸根町の神奈川県立武道館で
避難生活を送る東日本大震災の被災者に
息抜きしてもらおうと、4月24日(日)に港北区小机町の
日産スタジアムで開かれるフリーマーケットを
主催する小机商店街協同組合などが、
金券22,000円分を寄付したそうです。

フリーマーケットを主催する小机商店街協同組合と
リサイクル運動市民の会などの担当者が、
被災者のために何かできないかと
考えて企画したようですが、東日本大震災
《東北地方太平洋沖地震》の発生から1ヶ月が過ぎ、
避難生活も長引くことが確実な状況なので、
身体も心も疲れが相当たまっている時期だと
思いますし、復興に向けて取り組みを早急に
進めるのと同時に、避難者1人1人の
身体と心のケアもしっかりと行わないと
いけない時期に入っているので、この取り組みは、
すごく喜んでもらえるのではないでしょうか？
24日(日)当日のフリーマーケットでは、天候に
恵まれることを願うと共に、1日楽しく過ごして欲しいです。

先の4月19日(火)には
『サンモール・インターナショナルスクールの生徒が、
福島から避難の高齢者に手作りクッキーをプレゼント!!』
として取り上げたように、横浜市中区の
サンモール・インターナショナルスクールの
生徒3人が、東日本大震災で避難してきた
お年寄りに憩いのひとときを楽しんでもらおうと、
横浜市旭区の介護老人保健施設
『老健リハビリよこはま』を訪問し、被災者らに
手作りクッキーなどを振る舞うなど、神奈川県内各地域で、
避難生活を続けているみなさんに、少しずつ、それぞれが出来る
カタチで、心のケアを行う取り組みが増えてきています。
もちろん、専門的なことは医療従事者の方が行うのが何よりですが、
自分たちが出来る範囲で、出来ることでの、今回のような
心のケアの取り組みというのが、これからも積極的に、
そして自然に行われるようになっていって欲しいです。