昨日9月1日(土)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・対応力の向上へ災害対策本部訓練/神奈川県』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
神奈川県庁災害対策本部室で、9月1日の『防災の日』を前に、
神奈川県は大規模地震発生を想定した災害対策本部訓練を
行ったそうです。昨年と同様、訓練の想定内容を事前に知らせず、
当日伝えられた情報に基づいて各部局が対応を検討する
方式で実施されて、幹部ら約70人が参加したとのことです。
今年も当然9月1日の『防災の日』を前に大規模な地震発生を想定した
対応訓練が行われました。
東海地震、神奈川県西部地震、首都圏直下型地震など、
いつ起きてもおかしくないといわれている地震が多いですし、
また、7月16日《月》に発生した新潟県中越沖地震、
3月25日(日)に発生した能登半島地震
《リンク先は、すべてフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
などのように、想定外の地震が急に発生することもありうるので、
いつ起きてもいいように訓練を重ねて、対応能力向上に努めることは
大切なことだと思います。8月2日(木)には、
『神奈川県と関係市町などが、相模湾沿岸津波対策訓練を一斉に実施!!』
として取り上げたように、神奈川県と関係市町などが主催をし、
相模湾沿岸8市6町の13会場で、148の防災関係機関、住民ら計32,000人が参加し
て、津波対策訓練が初めて一斉に行われたりもしています。
実際の地震がどれくらいの規模で、どのくらいの被害が出るのか、
そしてどれだけ大混乱をきたすのか、想定はしていても必ずしも
想定どおりには行かないので、やはりこういった訓練を今は重ねて、
いつきてもおかしくないようにしないといけないですし、
住民もしっかりと準備をしておかないといけないと思います。
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