予防接種と痛い話。

 

 

今日、インフルエンザの予防接種に行ってきました

注射は苦手ですが、ほんの一瞬チクッとするだけ。

これから語る出来事に比べれば、なんともないことなのです。

 

この先、痛い・怖い・残酷な話が苦手な方は　読まないでください<(_ _)>

 

今日はお休みでしたので、やらなきゃ！と思っていた庭掃除をやりました。

草むしりをした後　電動芝刈り機を出してきて、芝刈りを始めました。

芝刈り機がとても重たいので、庭半分くらいやったら一時休憩

 

その時・・・

逆さになって　もがいている虫を発見しました。

「あらら、芝生にからまって出られないのね。」くらいにしか思っていなかったのですが、

よく見ると、もがいている虫から５㎝くらいのところにカマキリが。

またまたよく見てみると、カマキリくんの腹部が無いのです。。

 

そうです。

胸部と腹部が真っ二つに切れてしまっているのです。

私が芝刈り機でやってしまったことは　間違いないです。

 

もがいている虫は腹部の方でした。

切れてしまっているけれど、どちらも動いていて　逃げようと必死です。

 

元通りにすることはできないし、途方に暮れるばかりでした。

カマキリの近くにはカマキリと同じ色の葉っぱ。

私はただの葉っぱと見間違え、とんでもないことをしてしまいました。

 

見ていてもどうにもならないので、一通り庭仕事を終え

カマキリのところに戻ってきたときにはもう・・・本当に虫の息でした。。

手を合わせるしか他にできることもなく、

仲間たちを同じ目に遭わせません！と誓うのが精いっぱい。

 

先日　私の原付のハンドルにちょこんと乗っていたコかな。

と思うと余計切ないです

私が家に入る時にはまだ生きていたので、明日、土に還します。

 

「ちゃんと足元を見ろ」とか「注意深くなれ」という

メッセージをもらった気もしているのですが、それは私の都合のいい解釈で

カマキリには本当に申し訳ないことをしました。

 

今日はひどく落ち込みました　＿|￣|○