ワンワンニャンニャンとの不思議な関係

偶然が重なると、人間は「運命」を感じるようになります。


本番当日、2階にあるスタジオから
本当に何気なく、外をふと覗くと
見たことのある二人が、ＦＭ南青山を探して
キョロキョロと歩いている。

「あっ！ワンワンニャンニャンだ」
そう思った瞬間、上と下とで視線が、これまた自然と絡む。
「おはようございます。ここでーす！」と声を掛けて誘導。

　偶然の出会い、１回目

玄関まで迎えに出ようと考えて、スタジオを飛び出す。
スタジオまでは、階段で来るか、エレベーターに乗るか？
二通りの選択があるのに
何故か、絶対に階段で来ると踏んで、ダッシュ降り。
案の定、二人は階段を上って来て、
途中の踊り場で、正式にご挨拶！

　偶然の出会い、２回目

本番終了後、和気藹々の雰囲気で解散。
ワンワンニャンニャンを送り出したあと、
檜山君、棚橋、そして私とで食事に向かう。
いつものお店が、珍しいことに満杯で、
滅多に行くことのない、次のお店に向かって歩いていたら
何もこんなところで、話さなくてもという場所（歩道の真ん中）で
会話している二人の男。

あ～ぁ！ワンワンニャンニャンとの

偶然の出会い　３回目

これって何かの暗示？運命？あるいは嫌がらせ？
とても不思議な気持ちになった１日でした。
では、最後にワンワンニャンニャンにこの言葉を送ります。


“ユーモアのない人生なんて、凡そ糞面白くないものだが、
同時に、人生から偶然というものを取り除いてしまえば、
ずいぶん味気ないことになるだろう”　　　　織田作之助

今後とも宜しく～！です。