これも勝率悪い組み合わせ。
火力、ピヨり値、ループ性が厄介な相手。
1.ウルコン選択
コンボ火力UPを狙ってウルコン2。起き攻めもできて良い感じ。
2.立ち回り
急降下キャラはクソゲーにしないとクソゲーにされる、とは某有名豪鬼使いの言葉。
確かに中距離でキャミィ相手にできる行動はかなり制限される。
使える技は、アロー仕込みの中足を差し返す大足と、遠強K2段目当てくらいか。
しかしそれでも、例えば遠強KにバックJ~EXスト合わせられると体力4割近く減らされて、起き攻めループ+ピヨリーチの状況になってしまってリスクはかなり高い。
また、横への判定が弱い昇龍を持つ豪鬼に対して、キャミィは前JするだけでJ強Kとストライクで択になってしまう。
こうなるとガン逃げ氷河期モードでワンチャン狙うのがもっとも理にかなう戦術となる。
ようするに、キャミィのJ強Kに空対空J強Pなど狙いつつ、アローにセビを狙いつつ、ひたすら距離を取るお寒い戦い方である。
斬空は撒くが地上波動は基本的に打つ必要はない。
端追い込まれたら、前J強Kに前方P阿修羅センクウ、阿修羅誘いのストライクに強百鬼P~阿修羅でまた逃げる。
非常に寒い戦い方だが、実はこれが重要で、相手が焦れて「攻め意識7:守り意識3」くらいの状態にすることがキャミィ戦のポイントとなる。
この意識配分の頃合いで、遠強Kや空中めくり竜巻や百鬼ひっかけて起き攻めに持っていくのが狙い。
相手がウエ見てる時に上から仕掛けても当然空対空やスパイクで撃墜されてしまうから仕方ない。
キャミィ相手にヘタに近づいて殴りあいや差し合いしようとするのはむしろ甘え。
3.起き攻め
トレモしてて思ったけど、やっぱりこの豪鬼というキャラクター相当強い。
①弱竜巻→大足後
キャミィはこれが入らなかったらかなりきつかったと思う。
この後の起き攻めは主に以下の6パターンでいく。
・めくりJ弱K~強百鬼K
・準詐欺~後方K阿修羅
・準詐欺投げ
・準詐欺弱斬空
・百鬼投げ
・めくり竜巻
上2つはリバーサルスパイク対策。
準詐欺~後方K阿修羅後は近強Pが入る。
後方K阿修羅はコパ×2後のスパイク暴れ読みでも活躍する。
中2つは、ヴァイパーっぽい斬空の使い方。
めくり竜巻は対キャミィにそこそこ有効なので、3回に1回くらい混ぜていってもいいかも。
逆に百鬼Kの起き攻めはスパイクに負けやすいので封印。
百鬼投げ後や前投げ後も基本はこの起き攻めで。
②後ろ投げ後
EX百鬼P~投げが基本で、かなり強い。
リバーサルスパイクは必ずスカるので、きっちり強百鬼Kで飛んでいく準備をしておく。
ここでスパイク暴れをしないと読んだら百鬼Kor(立ちコパ~)百鬼投げで攻める。
ゲージがない時は、起き上がりに後方K阿修羅、コパ×2~後方K阿修羅、投げ、グラ潰しで択っておく。
③端攻め
基本はリュウと同じ。
ただし前投げ後は、百鬼Kは使わずにめくりJ弱K~強百鬼Kとスカし下段の2択でいく。
4.意識すること
キャミィの接近や間合いにつきあわない。氷河期モードからワンチャンダウン奪って起き攻めを通す。