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ごっつぁん対戦攻略日誌

自分と身内向けのスパⅣ対戦攻略メモ

本田 vs ガイル

2012-01-30 04:29:42 | 本田

本田にとって、無印スト4と比べてver2012でダイヤが0.5~2.0程度良くなった相手

サガット リュウ 豪鬼 ダルシム ルーファス ザンギ 春麗 フォルテ アベル


本田の火力と体力の低下や、相手の技の性能変化が影響して0.5~1.0くらい厳しくなった相手

バルログ ブランカ バイソン ベガ ヴァイパー


無印スト4に比べてダイヤ1.5以上厳しくなった相手

ガイル ケン


トータルで考えるとver2012は無印スト4より良くなってるんだけど、ガイル(とケン)に関しては面倒くさくなってる。


その理由は次の通り。


・張り手ダメージ140→105、J攻撃、チョップ、頭突きなどガイル戦でダメージ取る主力技の火力が落ちている。体力も落ちている。

・J中Pの判定とダメージが弱くなって、深い飛びでもリフトアッパーにほぼ相打ちでダメ負けする。

・ガイルの前強Pと遠強Kの判定強化(攻撃判定拡大)で、リスク負って踏み込む間合いが遠くなった。これがソニックの強さをさらに引き上げている。

・小技からサマソ→セビハリで4割、グラ潰しリバーススピンキック、ソニックタメ時間短縮などガイル側の純粋な強化点。




まぁ、まだやれる部分は残ってるはずなのでいろいろ対策を考えてみる。



1.ウルコン選択

ウルコンは1。

ソニックは人類では見てから合わせるのは不可能なので、狙うポイントを決めておく。

・張り手ガード後のバックジャンプに合わせて、前ステウルコン。ガイルのバックJは強百貫で追えないので、これにリスクを与える。前ステしないウルコンだと空投げで吸われる。本命。

・中足→中段のTCや、下強Kの2段目に合わせる

・基本的にはやってはいけないが、EXソニックのポイントを読んで狙う




2.立ち回り

ソニックをガードと垂直大Pで捌きつつ、間合いをつめて深いJ中Pを狙うのがガイル戦のセオリー。

だったが、ver2012はまず間合いを詰めるのが厳しくなった。

ガイルの裏拳が開幕1歩踏み込んだ間合いでもう届いてしまう。

裏拳にはコパ張り手が有効だが、遠い間合いからソニックを警戒しつつコパ張り手を使っていかないといけないのは厳しい。

そして、その歩きコパ張り手にガイル側が合わせてくる立ち強K。

これも判定強化で厳しくなってる。

立ち強Kはスカして遠強Kが基本だが、これはセビ2合わせたり、スカしてステップ弱銀杏を狙った方がいいかもしれない。

また、いよいよ間合いを詰めてタイミング狙って深い前J仕掛けるとなったとき、J中Pがリフトアッパーに相打ち取られるようになった。

これでダメ負けするのが何よりきつい。

しかも着地を中段下段で択られる(※ガイルは中段のリーチも伸びてる)

そしてこの着地の択は、EX頭突きで拒否るのは絶対にやってはダメ。

前J合わされるとまた端に追い詰める作業が始まるから。正解はバクステ。

とりあえず、今度ガイルと対戦する機会があったら同じ間合い&同じタイミングでJ中Pの代わりにJ強Kを試してみる。



3.対空

無印スト4と比べて唯一良くなった点が本田の対空事情。

チョップ対空の判定強化だけは本田にとってプラスポイント。

端付近まで追いこんで前に歩いてると、ガイルは前に飛んでくることがある。

これは相打ちでいいから絶対にチョップで落とすよう心がける。

このJ攻撃ガードしてしまうと、続くグラ潰し近強Kと投げの択が非常に厄介なので。

しかもこの択を嫌がってのEX頭突きは、前飛びで位置変えされるリスクが大きすぎる。





4.銀杏後の起き攻め

現状では、銀杏後の起き攻めで読み勝っていかないと厳しい気がする。


・もういっちょ銀杏

位置を元に戻せる本命の択。逆にガイル側としては絶対に食らいたくない択。

これを決めるためにしっかり布石を撒く。

・EX頭突き

サマソとバクステに勝ち、ガードされてもリスクのない強力な択。

位置換えになるのが難点。

・前J

端付近まで追いこんで銀杏を決めた時の基本択。

サマソにリスクは与えられないが、位置を元に戻せる。

・弱百貫

同じく端追い込んで決めた時の基本択その2。

位置を元に戻せるのとリバーサルサマソに勝てるのが利点だが、本田を知ってる相手はガード後+2を利用して択ってくるので本当は微妙。


・EX百貫

タイミング良く出せばバクステに引っかかってサマソにも勝てる。ダメージも大きい。

しかし相手が固まってた場合、端方向に投げられてまた追い詰める作業が始まる。

勝負をかける選択肢。


・小足→銀杏、中足頭突きetc

飛びを読んだときに。





5.スパコン、ウルコン後の起き攻め

ガイル戦ではゲージはあまりスパコンに回したくないが、使うべき時は使っていく。

たいてい端追い込んで決めてるはずなので起き攻めはウルコン1決めた時と同じ。

まず、基本として安全なめくりJ中Kを重ねる。

セビバクステ使う相手なら壁方向にスカし通常投げする。

以下、めくりJ中Kガード後の択をまとめる。

・小足×2→張り手

飛びとバクステをどちらも潰せる基本択。

小足ガード後に飛ぼうとすると、小足が刺さる。

タメ解除してあるので本田側のリスク0なのがメリット。

すべてガードされてもゲージ0.8本回収できる。

張り手ガード後にバックJを読んだら、前ステ→前J強Pを狙う。追いかけ強百貫は禁忌。


・小足→銀杏

欲望のコマ投げ。上記と2択。


・前ステ→銀杏

めくりJ中Kガードしてバクステ連打がクセになってるガイルは、一度わからせる。




6.意識すること

ソニックガードは安いので嫌がらない。