ランくんがお空に逝ってはや6日。
ため息がとまらないふりこです。
家の中にあたりまえにいた存在がいない。
「ただいま!」と家に帰るとブランケットを口いっぱいに咥えてしっぽをブンブン振って迎えてくれた
ランくんがいない。
今このしー-んと静まり返った家が信じられない。
このぽっかりとあいた心をどうしたらいいの・・・とランくんの毛とにおいがついたブランケットを
顔におしつける日々・・・
そんな喪失感から抜けられないふりこ家です。
13年ぼちぼちながらも続けてきた「ランの足跡」最期のランくんの様子までしっかりと書かなければ!
と奮い立ち、PCをたちあげました。
簡単ですが、ランくんの最後を綴ります。
ランくんが痙攣が頻発しはじめたのが12日。
病院に相談し、お薬を1種類増やして血中濃度をあげることに。
痙攣は軽くなったものの、頻発はとまらず。病院に相談するが、血中濃度をあげている最中なので
1週間は様子見。
19日に立ち上がれなくなって低反発マットでおむつ生活に。
↓21日のランくん
血中濃度が安定すれば、前回の寝たきり生活から復活したように復活してくれるかも。
と希望を持たせるほどの食欲だったのですが、24日に食べられなくなって25日に水も飲めなくなり
相方が帰ってきて二人揃っている時間にランくんは静かに息を引き取りました。
本当に静かで、相方が「息をしてない!」
と気づくまで、寝ているとばかり思っていたワタシ。ついさっきまで息してたのに・・
脳腫瘍が発覚してからの2年間、この日がくることを覚悟していたはずだったけど、
こんなに喪失感が襲ってくるとは・・・
葬儀で、お見送り・お骨上げをすることによってランくんが亡くなった「納得」はできました。
でも、大きい柔らかいからだと少し硬い毛をもうなでることはできないんだな・・と考えると
寂しくて寂しくて。
この寂しさをこのブログでこぼしていってもいいかなぁ。ランくん。
では、今日はこのへんで。