思いをカタチにすれば成就するとは限らない

プロセカのイベント終了してます。

もう次のイベント始まってるんだがこまけぇ事はええんだよ。

今回は時期的にもホワイトデーネタなんだが、なにせプロセカなのでホワイトデーも

バレンタインのお返しと普段お世話になっている人への御礼

とのスタンスで……で、幼い頃から天馬兄妹に世話になってる冬弥くんがこの2人にこの気持ちを‼︎と志した所から事件は起こります。←え

……他のキャラ（主に女子）がお返しに手作りのモノを用意すると聞いて、手作りなんて不得手どころか経験も無いような冬弥くんもその気になってだな……

見た目はイケメン、経験則は幼児の冬弥としては大きな挑戦であり、彼なりに努力をして残念なカップケーキを生成してしまってから「これは人にアドバイスを貰うべきか」と切り替えて……

………どうして身内ではこっそりと『コイツに料理させちゃなんねぇ』認識されてる（ストリートのセカイの）ミクに聞いてしまったのか……（アテにしていたメイコもカイトも不在だった為）

でだ、冬弥の失敗理由がメレンゲと卵黄の混ぜ過ぎなのは作った事無い俺でも解ったが……なんでレシピに入ってないベーキングパウダーをぶち込ませるんだミク（作ってるのはシフォンカップケーキ）根拠のない自信を元にしたアドバイスはかのムドオンカレーを予見させたが……

できちゃったよね、ご立派なムドオンカップケーキが

………コレ、出来立てにおける湯気なのか異臭なのかわかんねぇ白煙が揺らいでるエフェクトまで入ってんだぜw何処に気合い入れてんだwww

あの（他人と言うか主に司を青ざめさせる事は多々あるが自身がそうなった事などまずない）類が顔色変えて

しかし不味そうベクトルの食レポ（まだ食ってない）を丁寧にしてるとか、律儀か。

そして見た目通りのクソマズだったにも関わらず、完食した類、律儀か。

この後改めてカイト（お菓子作り得意）の指南で正しい作り方を身につけて、普通に美味しいカップケーキは作れたようです。

……隣の犯人（）もやっと「もしかして私、料理あんまり得意じゃない？」と気付いてくれて丸く収まりました。これだけの事件（）になっても誰も責めないし責められないって、なんてやさいせいかつ……いや、やさしいせかいなんだプロセカ。