身辺雑布

しんどい毎日。

読売新聞の編集手帳について。

2006年06月15日 | 雑布
06-06-15付けの読売新聞朝刊、編集手帳について少し不愉快になったので。

内容を要約すると故人である指揮者が、むかつく質問事項に、
「指揮者は何をする物なのか」
「なぜ観客に向かって指揮をしないのか」
と言った質問に、むかついている、何も解っちゃ居ないと書いてある。

解らないから質問するんだろうと思うんですけど。
それくらい聞くなら調べてこいと言いたげな文章ですが・・・。
この内容は故人の出版物の事なので、詳しくは解りませんので、この文面から感じたことを。

どうやら有名な偉い指揮者らしく、見に&聞きに来る人はそれ位の知識をもってこいとも取れてしまいます。

たかだか嗜好的な物について、そうやって敷居を高く、門戸を狭くするから、一般的に受け付けられては居ないのではないかと思います。

自身に取って音楽は、暇つぶしの娯楽です。
芸術的であろうが、評論家から見て素晴らしい物であろうが、俺にしてみれば一括りで暇つぶしに聴く物です。

どんなに凄い賞を取った音楽でも、自身が気にくわなければ、時間を浪費するくだらない物です。
自身にとって音楽のジャンルに上位下位という物があるのは、全くの無意味であり、賞を取った、クラシックだから高尚と思いこんでいる、そう言った嗜好の持ち主ははとりあえず侮蔑の対象になります。

そう言う輩が居るジャンルの音楽はますます聴きたく無くなるのですが、こういう根性悪いのは俺だけなんだろうなぁとか思う早朝。

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