釣れないとわかっていても夢がある 琵琶湖

前日の夜０時に出発して出口到着が６時30分。
友人と二人車で向かう。コンビニで朝食を買って釣り場に着いた時には8時前。
分かっていたけど遠いな。なぜそこまでするのかというと、
ここでは６０ｃｍを超える化け物が釣れるからだ。
それにここは景色が雄大で美しい。それだけでも来たかいがある。


有料でとても大きな琵琶湖大橋あたりから北は水質がとてもきれいだ。



ちょっと北上して近江舞子に来た。
夏は湖水浴場になる。去年同じ時期に来たときは外国人の女性が一人で来て湖に入ったり
日光浴したりしていた。おれたちは長袖着るくらいの気温だったんだけどね。




ここは浜辺の水深は１０ｍくらいまでは浅いけど、その先はいきなり１０ｍ以上。
近くの水路も釣り人でいっぱいだった。ちょっと京都っぽい気がする。



楽しい時間が経つのは早い。どんどん暗くなってきた。琵琶湖プリンスホテルの近くに太陽が沈んでいった。



今回はビジネスホテルを予約してくれた。駐車場は早い者勝ちなのでさっさと駐車。
しかし車が無いと食事できる場所を探さなきゃならない。これがまた見つからない。
電車が路面電車のように道路を走っている。
やっと見つけたラーメン屋でさっさと済ませて、ホテルで風呂に入ってバタンキュー（死語）。

朝も特に早起きはせず、ビュッフェの朝食を摂る。食べたら即出発！
しかし釣り人っていうのは本当に釣りだけしか興味がない。
あと少し行けば京都なのにそんな時間を割くことはしない。
もっとも富士五胡に行っても富士山すら見ないで帰ってくるくらいだから。

割と移動を多くしたつもり。どこも美しい景色だ。






昼には帰ろうと来る前には言っていたのだが、1時、３時、4時と時間は過ぎていく。
なんとこの二日間、まともな魚の反応は全くなし。
前回来た時もその前もその前も、釣れてもちっちゃい魚だけ。
帰りのサービスエリアで食事。ここは確か赤福売ってるところだ。



そして懲りずにまた琵琶湖に行きたくなっている。