湘南江の島・伊豆半島 007の両軸遠投カゴ釣り&グルメリポート

三浦半島、湘南エリアから伊豆半島の釣行情報。その他散策、温泉、グルメ情報。

自作アクセサリー 追記 (遠投ウキ、LED ASSY、カゴ、天秤)

2015年03月09日 | カゴ ウキ 自作

週末天気は良くなく、花粉症もあり、外出をしたくないので自作に専念している

遠投ウキ(電気ウキと日昼用)
準備するもの(ポイントなどの釣具屋に行けばだいたい入手できる)

羽根はポリカーボネイト板(0.4mm)をハート形のセンター切断した形にカットする。
ポリカーボネイト板の表面は紙やすりで磨かず、透明のまま使用する。
色は蛍光色を使用する場合は食いつきの良いポリカーボネイト用透明ラッカーで下塗りをする。
良く乾いたのち、お好みの蛍光色を片面に塗ればOK。

最初にパールトップ棒を(電池+LED+発光部分)カットする。次に瞬間接着剤で1枚目の羽根を仮固定する。
2枚目からは、120度の型を作成しておき、2,3枚のと瞬間接着剤で羽根を仮固定する。
仮止めが完了したら、セメダイン スーパーX2クリアで固定する。ウキの内部になる面は穴をプラ棒
等で埋める。









パールトップのキャップはホームセンタで入手可能。(写真は(株)モリギン製)



LED関連は45~75cd(抵抗はいれず、3Vリチュウム電池を直接接続)、Φ3mm orΦ5mmを使用
購入先は、秋葉原(秋月電子通商:http://akizukidenshi.com/catalog/c/c5mm/)で店頭または通販で購入可














LEDは下記のように加工する。マイナス(-)とんがり部分は、収縮チューブを加熱して収縮させてからLEDのリードを
チューブに差し込む。(加工のみで半田付けは無し)

上記で作成した羽根つきパールトップに挿入する電池とLEDはストローに詰め込む形にすると良い。
ストローはパックタイプの飲み物ついている半透明のものを使用すると便利。



 

 

 








 



日昼用の羽根の作り方
いろいろなブログで書かれているので、ここでは簡単に。


1.8~2mmのグラスファイバ棒を使用。軽量化を図るため3枚羽根にする。
最初にグラスファイバ棒に瞬間接着剤で1枚目の羽根を仮固定する。
2枚目からは、120度の型を作成しておき、2,3枚のと瞬間接着剤で羽根を仮固定する。
仮止めが完了したら、セメダイン スーパーX2クリアでグラスファイバ棒と羽根の付け根を本付けする。
接着剤は下記が良い。
 
 セメダイン スーパーX2クリア
 Scotch スーパー多用途
 セメダイン EP001 2液性(弾性、少し白色)




ボディーの作成
素材は
・軟質発泡材(センター穴あけ)Φ25、30,35,40mmから選択
または
・スタイロホームⅡ(板からの切り出しとセンター穴あけが必要) 東戸塚 シマホ(しまむらホームセンター)で購入。(900*600)

軟質発泡材の加工は4mmのステン棒を通し、電動ドリルとアイロンでお好みの形に加工する。
 電動ドリルは高速回転の方が良く、アイロンは中低温くらいが髭ができず良い。

スタイロホームⅡは板からの正方形の棒状に一旦切り出し、ロングドリル歯でセンター穴あけを行う。

センター穴開けは、角材の中心にドリルの歯を、反対側はグラスファイバ棒などを当て、ドリルの歯を回転させながらグラスファイバ棒を指で抵抗をかけて、ゆっくりドリルの歯を押していくとセンター穴あけができる。


加工は、ある程度カッターで削った後、電動ドリルとサンドペーパーで表面を滑らかにする。

下記写真は上から順に加工していく

 


グラスファイバ棒をGPクリア(KONISHI製)で固定する。
色塗りは、一旦ウレタンニス(水性)でした塗りしてからお好みの色を塗る。
乾いたのち、ウレタンニス(水性)を2~3回塗る。











■遠投カゴ
矢崎製インレクタを使用した例









ステンレス棒(32mm)+ダイソー計量スプーン+プラカゴ









 ■天秤
ステンレス棒(1mm,1.2mm)を上部と下部に分け曲げ加工し、ステンレス用半田(ヤニ無)とフラックス(希塩酸)で半田付けする。
半田付けした部分は、収縮チューブをかぶせ、ドライヤー(ライターは焦げることがあるので)で収縮させる。



コメント
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