義母のお兄様のお葬式で思ったこと

94歳の義母のお兄様。大往生されました。前日までご自分の奥様の介護をなさっていたそうです。今日はそのお兄様のお葬式にいってきました。

お兄様は歩いて5分の実家に住んでいました。毎日通っていた実家なのに、昨日はお通夜にも顔を出さなかった義母。父親が早く亡くなり一回り以上年の違う兄に育てられた義母なのに。私には理解できません。


わたしの夫、つまり息子が手術したときも来なかった。義父と3時間余り待って無事手術は終了。どうして来ないのか私には分からなかった。子供が手術と聞けばどんな事があっても行くんじゃないのかな。夫はそれから１ヶ月少し入院し、半年余りのリハビリで復帰しました。

今回のお葬式も来ないかも、と思っていたら、親族の中に義母を見つけました。ちょっとほっとしました。

お通夜には夫は行き、今日も医院の診療を抜けて来ていました。お兄様は人格者で私も好きでした。,私は義母という方がわかりません。

私に優しい言葉をかけてくださったこともないし、私の子供、孫をみてくれた事も一度もありません。何に対しても愛情を感じられません。すべてが表面的で、ただ機械的にやっているようにしか思えません。

義母を語ると積年の恨みしかないのです。そう思う私も、そう思わせる義母も嫌です。

16で結婚した義母。
若いからって許されてきたのでしょうか。