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Fey's

ダメ大学生がバイクで出かけて考たこと。

GW最終日 快晴!

2008年05月06日 | 日記

 僕はカレンダー通りの職場なので、GW後半は4連休。

 ただし、3日、4日は他の用事があったので5日、6日でツーリングの計画…。

 と思ってたのに、5日の天気がイマイチ。
 
 なので、予定変更でバイクに乗るのは6日だけ。

 日帰りじゃ、どうせたいした所へは行けないので、朝ゆっくり寝て、国道439号線の散策。

 徳島の穴吹から山中に入って、剣山、祖谷方面に流す。

 酷道を60km。 

 楽しい(?)けど疲れる。

 集中力が切れて、レバー操作、スロットルワークが荒くなったところで、砂の溜まったコーナー。

 リアがずるずる~っと滑って、冷や汗をかいたところで、R32に無事生還。

 ふと思い立って、ひばり食堂をのぞいてみることに。

 ひばり食堂…それは、有名な大盛りスポット。

 前々から噂は聞いていたものの、日祝が定休。

 土曜に行こう行こうと思っていたものの、なかなか機会がなかった。

 今日は、振り替え休日。

 やってるかどうか微妙だったが、とりあえず前を通ってみる。

 R32を高知方面へ。

 大豊の役場の前を通ってみてみると…やってる!!

 高らかに掲げられた「営業中」の三文字。

 これは、食べるしかねぇ…。

 R32沿い

 ってわけで、恐る恐る店内へ。

 さすが、有名店だけあってにぎわってる。

 すぐさま相席に案内される。

 もちろん、セオリー通りにカツ丼を注文。量は大盛り。

 …決して「倍増盛り」から逃げたはない。

 おばちゃん曰く「倍増盛りは、大盛りの3倍じゃき…」。

 無理。物理的に無理。

 ってわけで、大盛りです。


  
 おお。

 これは美味しそう。

 卵の煮え具合といい、カツの厚みといい申し分なし。

 量は、確かに多いけど、なんというかハッピーな量。

 丼の形状が寸胴なので、見た目よりもご飯の量は多い。
 
 でも、カツの量とのバランスが悪いというほどでもなく、最後まで美味しくいただいて…ごちそうさまっ!

 これで、800円なので大満足。

 でも、ちょっとお昼にっていうには遠すぎる…。
 

史上最大の作戦!!(ウソ)

2008年01月27日 | 日記

久しぶりに日曜早起きして「第2回高松エアポートクリーン作戦」に参加してきました。



ちょっとワケがあって、柄にもなくボランティア活動です。

今日は、天気はいいものの高松市内でも氷点下になった厳しい冷え込み。

こんな寒い日にゴミを拾うだけのイベントに人なんて集まるのだろうか…。

と、疑いながらも空港に近付くとなにやら様子がおかしい。

会場のかなり手前から、人が溢れてるんですけど?

これが全部クリーン作戦の参加者?いや、まさかそんな…。

でも、みんな会場のほうへぞろぞろ歩いていってるし。

私はバイクだったのでスイスイっと集合場所すぐ脇の駐輪場にはいれたものの、同行者は車で来てたので、かなり苦労した様子。


開会式。だれも市長の挨拶なんか聞いちゃいない。

開会式が始まっても、バスで続々と送り込まれてくる参加者たち。

いったいこのイベントのどこにそんな求心力がっ!?

どうも、ほとんどが地元自治会で動員された人たちみたい。あとは揃いのウインドブレーカーを着た企業の団体とかユニフォーム姿のスポーツ少年団。

ともかく受付をして、軍手とゴミ袋、缶コーヒーをもらっていると、クリーン作戦開始の時間に。

事前参加を申し込んだ団体さんたちは、受け持ちのエリアが決められていて、そちらへ誘導されていきます。

しかし、僕のように当日参加だとどこへ行っていいのやら。

このクリーン作戦、今回が二回目ってことで、既に空港周辺にゴミなんてないという声も周囲では囁かれています。

まずい。このままでは早起きした甲斐がなくなってしまう…。

と、僕の横を市の清掃職員に先導されていくカメラを担いだ報道関係者が。

おそらく、報道用に一番ゴミのヒドいところを案内しているはず。

なので、とりあえずついていってみると案の定、激しい地帯に。

ガードレール下の斜面なんですが、上からロープを垂らして次から次へとゴミを吊り上げていく。

古タイヤとか家電製品みたいな大物はあらかた片付いたあとだったけど、下にはまだまだゴミがある様子。

せっかくなので参戦してみることに。



写真だと木が邪魔でわかりにくいですが、これだけの人がゴミを拾いまくってます。

なのに、足元を掘るといくらでも出てくるゴミ。

食器やナイフ・フォーク、その他調理器具がまとまって出てくる(引越しの時にでも捨てたか?)かと思えば、大量のビニール袋、食料品のパッケージ(このあたりは個人っていうより業者くさい?)、空き缶空き瓶がまさに無尽蔵。

さながら現代の貝塚ってかんじで、このまま保存されれば未来の考古学者の研究対象に十分なりそう。


古タイヤげっと~

しかし、クリーン作戦側の塵芥…じゃなくて人海戦術により、このエリアのゴミもほぼ壊滅。

不思議な高揚感と一体感が参加者に広がって作戦終了となりました。

復活・・・か?

2008年01月21日 | 日記

 このブログを最後に更新してから、1年以上経ってることに愕然。

 ちょっとサボるぐらいのつもりだったのに、この1年は本当にあっという間でした。

 大学卒業して香川に帰って、今はダメサラリーマン。

 少なくとも人間的に成長したとかそんなことは一切ない!

 あ、バイクは変わりました。近日公開です(多分)。

 また、ぼちぼちと更新していきます。

 おそらく、香川の高カロリーランチ日記が中心になるかと。

 うう。やっぱ成長はしてませんね。

首切峠を超えて・・・

2007年01月12日 | 日記
香川の心霊スポットシリーズ第2弾!「首切峠の怪!!」

というわけで、なぜか第2弾。

今回は、香川県西部まんのう町にある首切峠です。

まぁ、うどん食べに行ったらたまたま通りかかったという説もありますが…。

この首切峠、名前からしてなにやら禍々しいものを感じますね。

ときどき珍しい地名としてとりあげられたりもします。

このあたり、合併で所在地がややこしいことになってますが、旧町名でいうところの綾上町と琴南町を結ぶ峠です。



角川地名大辞典によると、天正七年土佐の長宗我部元親に攻められ、このあたりに勢力を張っていた造他備中守宗俊は城内で自刃。家来もほとんどが討ち死にし生き残った者も疲労が激しく、その様子があわれであったためここで首を切ったという。のちにこの霊を慰めるため地蔵をたてこれを首切地蔵とよんだ…

ということで、ぜひ首切地蔵を確認しなくてはいけないのですが、地蔵があるという旧道はフェンスで閉鎖。バイクを捨てて歩けば入れるのでしょうが、うどん屋が閉まっちゃうので、あっさり諦める。

なので、渾身のギャグを…



















 しーん。



と、いうわけで(?)うどん屋へ。

首切峠の探検はまたの機会に…。

今回は、谷川米穀店



その名の通り(なのか?)、店の前には谷川が。

香川県唯一の一級河川、土器川の最上流部です。



郵便屋さんもお食事中。カブのヤレ具合がワンダホー。



うどんは細手。麺の色が他店にくらべて抜群に白く感じます。

ネギと醤油をかけて食べる超シンプルなうどん。唐辛子はお好みで…。

うどんってこんな味だったっけ…?と思わせるような、どことなく甘みのあるうどんです。

あと、テーブルの上に無造作に置いてあるペットボトルに入った水が非常に美味しい。

平地のうどん屋とは一味違った楽しみがありますね。

心霊写真、撮ったど~

2007年01月08日 | 日記
香川の心霊スポットシリーズ!「恐怖!旧立石トンネル!!」

というわけで、何の前触れも無く始まった香川の心霊スポット巡り。

まず最初は、旧立石トンネル。

ちなみに、このシリーズは今回で打ち切りです。多分…。

で、旧立石トンネル。

このサイト(http://rei.zombie.jp/)によると、香川で1番有名な心霊スポットなんだとか。

その内容とは…

いわく、
・地蔵の目が光る
・やぐらの扉が開いていたら死ぬ
・トンネルの中に蝋燭が灯っていたら死ぬ。
・トンネルを出た先の崖から落ちた人の霊が出る  etc...

らしい…。

残念ながら、私はこういうのがまったくピンとこない性質なので、あんまり興味は無かったのですが、家から近いし狭道マニアの血が騒いだので行ってみることに。

トンネルの近所に住んでる友人に教えてもらった道を入ると、さっそくこんな看板が…。



みると、工事区間は旧立石トンネルより牟礼町側の様子。

ってことで、気にせず進入。バイクなので気楽なものです。

細い道(といっても香川では普通…)を通ってトンネルを目指す。

どんなオドロオドロしい場所なのかとワクワクしていたら、案外さくっと到着。

…って、これ??

向こう側見えてるし・・・

こんなトンネル、ちょっと山奥いったらいくらでもあるんだけど…。

でも、入り口にお地蔵さんがあるからやっぱこれなんだろうなぁ。

ちなみに、上の開いてたら死ぬっていうやぐらは、お地蔵さんの入ってるホコラのことらしい。これは地区の人たちが管理してるって話なので、扉が開いてたら閉め忘れです…多分。

ちゃんと新しいお花が供えられて綺麗に掃除されていました。

そして、こちらが牟礼町側。



どちらの入り口にもトンネルの名前を書いたプレートはありませんでした。

トンネル内部はこんな感じ。



手掘りのトンネル。

むき出しの岩肌は迫力があります。先人の苦労が偲ばれますね。



行き止まりって書いてたけど、一応、牟礼町方面に行ってみる。

こちら側は道が険しい。道一面に落ち葉が積もってってズルズルっと滑る。

…これが1番コワイよ…。

しばらく行ったところで、やっぱり行き止まり。



車の場合、トンネルを過ぎるとUターンできる場所が無いので進入してはダメです。

以上、探検終わり!




うーん、イマイチ盛り上がりに欠けるなぁ…と思いつつ、家に帰って撮った写真を見てみると、トンネル内部を写した写真に1枚奇妙なものが。




上の写真とまったく同じ場所を撮っているんですが、この写真にだけ…



なんなんですかね?この球体…。



てなわけで、旧立石トンネルでした。

思うにここは、典型的な「心霊スポット」でしょう。

べつに史料にあたったわけでもない、素人の考えなのですが一応民俗学の単位は取っているので、そーいう方面から考えると、この旧立石トンネルが三木町と牟礼町(現在は高松市)との町境にあるというのがポイントだと思います。

境界はこちら側とあちら側とをつなぐものです。

あるいは、この世とあの世…であるかもしれません。そういった、自分たちとは違った世界からは、なにやらわけのわからないものがやってくるかもしれない。

また、あちらの世界に行ってしまうと、もう元の世界には戻って来れないかもしれない。

そういった意識から、村落の境界は本来むやみに近づくべき場所ではないと考えられていました。

トンネルの入り口にあるお地蔵さんは、そういった外の世界からやって来るなにか悪いものを防ぐ「塞ぎの神」として祀られていると考えられます。

特にトンネルは異世界をつなぐパイプとしての機能が明確です。

その数十メートルは、こちら側でもあちら側でもない、極めて不明瞭な空間であり、世界の大きな裂け目といえるでしょう。

そういった不気味さがさまざまなウワサを作り出していったんだと思います。

民俗学を担当していた教授によると、こーいった研究は最近の流行らしいので、参考文献には事欠かないものと思われます。




え?

あの球体?

実は、球体が写ってる写真はフラッシュをたいて撮影しています。

対して、上の写真はフラッシュオフで撮りました。

これは、ハレーションという現象で、空気中のチリやホコリが原因だそうです。

長く人通りのなかったトンネル内をバイクで走ってホコリをまきあげ、その直後にハレーションを起こしやすい小型カメラで撮影したため見事に球体の撮影に成功したものと思われます。

しかし、これってどのくらいの頻度で起こるものか知りませんが、このタイミングで撮れるとは。

今年はなにか良いことありそうです♪

ペ的な。

2006年12月19日 | 日記
冬至が近付いてきて、本当に日が短いですね。

夕方にちょっと学校の図書館にいっても、出てくると真っ暗。

んで、校門から出ようとすると、道行くオバさんたちの団体が僕に携帯カメラを向ける!

おおっ!?

僕もいつの間にやら人気者に…っ!



…と、思ったら、背後にあったクリスマスツリーを撮影してるのでした。

手ブレ…。

翼がほしい…

2006年12月15日 | 日記
卒論ですよ!卒論!

提出日は今月の22日。

いよいよ、オオヅメですね。

…って、普通はとっくに完成させて、推敲を繰り返している時期だと思うんですけど。

私のは場合は背水の陣。締め切りギリギリまでかかって、一発勝負です。


んで、最近なぜかレッドブル中毒。

いっぱい飲むと、このバイクがもらえるんだって!

 ウソです…

レッドブル、CMでは見るけど、スーパーでは売ってないので買う機会がなかった。

が、卒論用の資料をコピーするため行った深夜のコンビニで発見。

275円という高価格にアセるものの、いまこそ、パフォーマンスを発揮する時だと思い、試しに買ってみる…。

うーん。

決して「美味しいです」とは言えない味。

なんというか、ねるねるねーるねみたいなケミカルな甘さ。

これなら、リアルゴールドとかオロナミンCのほうが飲みやすい。

栄養ドリンクとしてなら、リポビタンDなんかのほうがスペック高そうだし…。

なのに、なのに、コンビニに立ち寄るたびにレッドブルを買ってしまう僕。

やっぱ、F1で4台も走らせてるブランドは違う…ような気がする…。

まぁ、こんなのは気分のモンだし。

さぁ、今日もゴクゴクっと1本空けて、卒論のラストスパートですよ。



しかし、275円は高い…。

せめて、日本製のライバル商品と同程度の価格じゃないと。

近所のコンビニで買ってるのは僕だけなような。

カツ丼食べに…

2006年12月01日 | 日記
ちょっと用事あって神戸まで行って来ました。

最近、「中央環状」っていう快速道路の存在を知ったので(遅っ!)、高速に乗らず下道のみで。

中環、すいてる時だと併走する中国自動車道よりも早く流れているんですけど…。

そして、路肩では覆面パトカーと白バイが仕事中!

それを横目に見ながら、無事到着。とりあえず(?)六甲をちょこっと走って、三宮へ。

浮かした高速料金で吉兵衛のカツ丼を食べたかったのですよ。

三宮センタープラザの地下一階、飲食店フロアの一角に行列の出来ている店が「かつ丼吉兵衛」。

時間的に微妙だったんだけど、迷わず「だぶる」の食券を買う。

厨房ではヒゲのオヤジさんがびっくりするくらいの速さでカツを刻み玉子とじにしていきます。

むう。ムダのない動き…。



カツ、玉子が二人前の「だぶる」。

器が小さめなので、慎重に食べないとこぼれる!

味は見た目ほどしつこくなくて、玉子の甘みと肉の旨みが口の中に広がります。

うーん。これは「とりぷる」でも…?