子猫が、落ちていた。
写真では分かりにくいが、片手に載るくらいに、小さい。パートナーからは、あまり成長しないし、目やにだらけで、いつまで持つのか、と聞かされていた。
人通りも途切れず、自転車もよく通る路地に、目やにだらけで落ちていた。
すぐそこには、気が気でない母猫が、いつ救出のためにダッシュしようかと、臨戦体制をとっている。
その小ささをケータイで撮影しようと構えたら、子猫の方から近くまで擦り寄ってきた。聞いていた通り、いかにも弱々しい足取り。
その間に、たくさんの人と自転車が通る。でも、みんな上手に子猫をよけ、優しい眼差しで通り過ぎていく。
人は、基本的に優しいのだ、と感じたひとときだった。
写真では分かりにくいが、片手に載るくらいに、小さい。パートナーからは、あまり成長しないし、目やにだらけで、いつまで持つのか、と聞かされていた。
人通りも途切れず、自転車もよく通る路地に、目やにだらけで落ちていた。
すぐそこには、気が気でない母猫が、いつ救出のためにダッシュしようかと、臨戦体制をとっている。
その小ささをケータイで撮影しようと構えたら、子猫の方から近くまで擦り寄ってきた。聞いていた通り、いかにも弱々しい足取り。
その間に、たくさんの人と自転車が通る。でも、みんな上手に子猫をよけ、優しい眼差しで通り過ぎていく。
人は、基本的に優しいのだ、と感じたひとときだった。
小動物たちの良き棲み家 ブナ林(弘前城植物園)
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枝 鳥たちの家となり
実 動物たちの糧となり
根 虫たちの寝床となる
ただ 我はここに在り
ただ その生を全うす
ゆっくりと
静かに
確かに
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枝 鳥たちの家となり
実 動物たちの糧となり
根 虫たちの寝床となる
ただ 我はここに在り
ただ その生を全うす
ゆっくりと
静かに
確かに