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京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

【京都】実践フェルデンクライス+α 最終回は、11月25日(日)with ハーモニー体操

2012-11-02 | Staff diary

皆さんこんにちは、

急に寒くなりましたが、皆さんお元気ですか?

こちら京都は、朝夕大分冷え込む日が出てきました。葉っぱたちの衣替えもどんどん進んでいる感じで素敵ですよ~。

さて、今年全8回で5月から始まった実践フェルデンクライス+α。1月の臨床、実践発表会を控え、実質のワークショップは、11月で最終回となります。

本ワークショップシリーズでは、フェルデンクライスは、

『何かとくっつけて自分流の身体道を作るものである!』という理念の下運営されています。

 

フェルデンクライスは、日常、仕事、恋愛、自立、結婚生活、子育て、介護等私たちの様々なライフステージにおいて活動する、行動する、社会生活を続けるという面で生きるという営みを支えてくれます。

今回は、そのアプローチを様々な個性と活動現場で活かしている3名の講師をお招きしその実践方法を参加者の皆さんにご紹介、実践してもらう場をもっています。

健康、人間関係、環境、言葉、表現力。これらの営みを培う場が実践フェルデンクライス+αというわけです。

ここでもう一度講師の紹介をしたいと思います。

第3,4回 7月28日、8月26日 京都医健、やまぎわ整形外科 にて

①創造性と表現力と怪我の関係・・・小池陽子さん

ダンサーのようにからだを超越的に使いこなせているように見えるからと言って決して癖のある偏った動きがないとは限らない。痛みと制限から自由と表現が生まれるというお話が印象的でした。

第5回 9月30日(日) やまぎわ整形外科にて

②人間環境システム学と体育教育の現場から・・・布村忠弘さん

認知力を上げる。相手に動きを選ばせる。といった丁寧なかかわりが面白かった。足裏からのアプローチでぐんぐん自己イメージが広がる境地にワクワクさせられました。これって何をしているんでしょう?という参加者の問いに、、、。『興味を持って聞いているだけです。』『え?それだけ。』『逆に、それだけではダメですか?』といったやり取りが素敵でした。

第6,7回 10月28日(日)やまぎわ整形外科 11月25日(日) ディサービスセンター元気館参加者募集中!

③ハーモニー体操プロジェクト発起人 からだと社会をつなげるプロジェクト・・・Konrad Yuki Hutterさん

(10月のまとめ)

『私が、一番したいこと。』を探そう。というところからワークショップがスタート。言葉になる前の身体感覚を探ろうという取り組みから始まりました。Our object is to discover what...you really want. It is not an easy tasc.(The potent self. written by Moshe Feldenkrais)と語られた、モシェ・フェルデンクライス氏の言葉を思い出します。 紙の上でまず、自分のモチベーションとクロスモチベーションを探し、取り除く作業から入りました。自己のニーズと社会の中での自分の役割のお話等もありました。フェルデンクライスは、その言葉と動きの間の行間を読む作業だというお話もとtめお印象に残りました。次回11月25日の会に続く、、、。

最終回は、小林のフェルデンクライス的アプローチを使ったダンサー向けのダンスレッスン体験とコンラッドさんの高齢者向けに作られたハーモニー体操のデモンストレーションと体験を経て参加者の皆さんに独自の身体アプローチを創作していただく時間をとっていただこうと思っています。

出発点は、フェルデンクライスですが着地点がそれぞれの個性で違うというフェルデンクライスならではの自由さを是非体験していただきたいと思います。

みなさん、どうぞお楽しみに~♪

実践フェルデンクライス+αとは? クリックhere

 

お問い合わせ

MOVEMENT ART COMPANY felcafe(at)gmail.com 

 

 


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