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先日入線してきたKATO銀座線ですが、とても良く出来ているモデルだと思われます。ready to run 仕様のためか、取り付けパーツなどは一切なく、付属の取扱説明書も実にあっさりした内容です。ここは、小生も余計なことは書かず、遅ればせながら点描をお届けします。
行き先は「浅草」のみで、「渋谷」はありませんでした。
先頭車はダミーカプラ、それ以外はボディマウント式が採用されています。また、細かい造形・メトロマークなどもしっかりと作り込み・印刷されています。
肝心の台車です。お恥ずかしながら、銀座線の台車をじっくり見たことがありませんでした。
外側カバーを矢印の方向へずらして外すと(下図参照)、コンパクトに収められたモータを見ることが出来ます。少し走行させてみましたが、やや独特な音が気になりました。しかし、そこは地下鉄電車、ちょっと騒々しいぐらいの方がお似合いです。
本当に小さな車両ですが、細部にわたりしっかりと作り込まれた良作だと思われます。地下鉄シリーズ第一弾とのことですが、この勢いでさらなる発展や展開が期待されます。
毎日地道に地下を走り続ける銀座線。これからも江戸の情緒を乗せながら、のんびりと走り続けてほしい車両です(しかし、製品化の速度は速かった・・・)。
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GIORDANO(ジョルダーノ)池袋店と模型店へ地下鉄に乗って行ってきました。
GIORDANOは普通の店舗かと思っていたのですが、実際に行ってみると「エチカ池袋」という地下ショッピングモール街の中の小型店でした。そのため、あまり品数はなく、思ったようなショッピングができず残念でしたが、ひとまずシャツとハイネックを購入してみました。店頭商品を頻繁に入れ替えていく戦略なのかもしれませんが、もうすこし品揃え・広い売り場が欲しいところです。しかし、折角東京にOPENしたので、今後の日本における展開を期待したいと思います。
GIORDANOエチカ池袋店
さて、趣もがらりと変わり、今度は模型店ではKATO銀座線を購入しました。これがまた非常によい出来映えなのですが、それ以上にあまりの「小ささ」に驚きました。考えてみると、これまで地下鉄車両・銀座線をこんなに間近で詳細に見たことがなく(見ることができない)、地下空間では他と比較することが難しいためか、車両の大きさのイメージがつかめなかったのでしょう。
KATO銀座線
写真だと判りにくいかもしれませんが、手持ちの車両で最も近代的と思われるTOMIXE233-3000系と大きさを比較してみました。
E233-3000系と銀座線との車体長比較
まさかTOMIXの縮尺が異なるとは思えませんが、それにしても日頃乗っている銀座線がこんなにも小型車だったとは! GIORDANOと銀座線、ともに小粒でぴりりと辛い?!
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