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ずいぶん前に購入したマイクロエースのEF57ですが、経年劣化なのかパンタグラフが勝手に下がってしまうようになってしまいました。どうやら接合・関節部(?!)が弛緩してしまったようです。
マイクロエースEF57
パンタグラフを上げた状態 自然に降下してしまうパンタグラフ
KATOやTOMIXの手持ち車両等が壊れた場合、分売パーツなどで対応していますが、マイクロエースの分売パーツ(?!)はあまり見かけたことがありません。そこで、適当に修理することにしました。
爪楊枝の先を使って接合・関節部に木工用ボンドをほんの少し塗布してみました。乾いてからパンタグラフを上げてみましたが、きちんと上げた状態を保つようになりました。また、接着剤の痕跡も肉眼ではほとんどわかりません。もちろん、パンタグラフをたたむこともできます。失敗しても木工用ボンドですので、カンタンに剥がすこともできます。
接着剤塗布前 接着剤塗布後
またしばらくしたら接着剤の効力も無くなってくることでしょう。交換用パンタグラフを入手するまで、とりあえずこの方法で対処するつもりです。
これで韋駄天復活です。今日はKATOのマニ37を従えた旧客運用で楽しみます。
今日の主役マイクロエースEF57
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