キハ181 復活 - TOMIX

2009-07-26 22:11:47 | TOMIX-気動車

前照灯の調子が悪かったTOMIXキハ181ですが、今日は修理にチャレンジしてみました。


復活したキハ181のヘッドライト

車体を外して、具合が悪いところを確認したところ、ライトユニットと導電を兼ねた「重り」との接触が悪いようでした(下右図の赤円)。


下回りとライトユニット      ライトユニットと重りとの接点部


接点部を調整し点灯した時の状態

赤円の接点部をいじると点灯や消灯を繰り返すので、ここの接触を改善することにしました。

ライトユニットと重りとの間の隙間を無くし、極力接触させるために、3M製導電性テープを使ってみました。以前にアキバのパーツショップで購入しましたが、セロファンテープと同じ感覚で使えるため、色々と重宝しています。


導電性テープの外箱        導電性テープ

適当に切ってライトユニットと重りとが接触する付近に導電性テープを二枚重ねて貼り、テープの上に接点部があたるようにしました。念のため、接点部の上からも包み込むようにして貼り万全を期しました。線路にのせてみましたが、今度は接点部をいじらなくても点灯するようになりました。


接点部に貼った状態       点灯した状態

車体をのせて、早速試運転です。途中、まだちらつくこともありますが、兎にも角にも再び点灯して走り出すようになりました。


蘇ったTOMIXキハ181

この件に関しまして、のり様から貴重なアドバイスを頂戴いたしました。
末筆ではありますが、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、ナハネフ120様からもコメントを頂戴しております。TOMIXキハ181の先頭部のカプラーですが、残念ながらダミーカプラーです。連結させるときには別途カプラーを購入しなければなりません。KATOキハ82はそのままで連結できるのですが、TOMIXの場合はちょっと残念です。
折角なので、ダミーカプラーの様子を撮影してみました。


先頭車のダミーカプラーを外す


外した状態              ダミーカプラーの裏側

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