クモヤ連結記

2013-03-30 23:04:08 | KATO-電車

KATOのクモヤ90ですが、片側がボディマウントカプラーになっています。そこで、このボディマウントカプラー機構を利用して、どのようなカプラーが取り付けられるか試してみました。


クモヤ90のボディマウント密連カプラー


取り外した密連カプラー         床下部のカプラー取り付け穴

これまにKATOからAssyパーツとして発売され、手元にある「オハネフ24前面増結カプラー」と「スハネフ14前面増結カプラー」を取り付けてみました。

まずは、「オハネフ24前面増結カプラー」(5170-2C3)です。


「オハネフ24前面増結カプラー」(5170-2C3)

カプラーの表面に凹凸がないため、そのままクモヤに取り付けることが出来ました。しかし、カプラーがやや長いように思えます。


クモヤ90に取り付けた様子

次に「スハネフ14前面増結カプラー」(5160-1C3)を試してみました。


「スハネフ14前面増結カプラー」(5160-1C3)

クモヤ本体との取り付け位置は合致したのですが、表面にあるツメや突起部により取り付けが阻害されてしまいます(下図の黄色円参照)。


カプラー表面部の凹凸

そこで、以前に改造した起部を除去したカプラーを取り付けてみましたが、問題ありませんでした。なお、このカプラーはアーノルドではなくナックルカプラーに換装してあります。


改造したカプラー


ナックルカプラー化した(?!)クモヤ90

このように「スハネフ14前面増結カプラー」をうまく利用すれば、ボディマウントのアーノルドカプラーをクモヤに換装することが出来るかもしれません。

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