Mの悲劇 - 583系編 パート2

2009-04-18 17:36:47 | TOMIX-電車

前回ご紹介したとおり、TOMIX583系については1Mでも11両編成での運用が可能なことが判りました。しかし、「どうしても13両編成で運用したい!」という激しい欲望から逃れることが出来ません。1Mで運用するなら別に583系T車を用意しなければなりませんが、T車セットはほとんど在庫がありません。そこで、手元にあるTOMIX581系月光で不足するT車を工面する方法を考えてみました。


発売と同時に購入した581系月光

このセットに入っているT車の下回りを583系M車の下回りと交換すれば、583系T車になるのではないかと考え、早速やってみることにしました。

まず、581系月光583系T車を比較してみました。


上が581系月光、下が583系

模型の外観上はほとんど同じですが、屋根の塗装が異なり、月光は銀屋根になっています。


581系月光の屋根             583系の屋根

肝心の下回りですが、模型では両者とも同じ品番のものが使われていました。


月光583系も同じ下回りが使われていた

休車状態の583系M車の下回りと、581系月光の下回りを交換してみます。こうすれば、簡単に583系T車が完成です。


583系M車               581系月光をバラす


581系月光の下回りをはいた583系

これで13両編成が完成です。早速1Mで13両編成を走らせてみました。
平坦部は問題なく、ガンガン走ったのですが、登坂区間になると、モータが苦しそうな音を立てて・・・1Mでの13両編成は諦めました。

仕方ありません。全て元に戻し、13両編成の時は2Mで運用することにしました。



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