カニ24系M車 早くも分解清掃 TOMIX 

2008-02-24 15:07:08 | TOMIX-客車

2M化した北斗星PFと比べスタートが悪いカニM車でそのまま運用していましたが、徐々にPFの挙動がおかしくなり始めました。特に顕著だったのは、発車させるときで、走り出さないカニM車がそのまま死荷重となりPFに余計な負荷がかかるようになってしまいました。挙げ句には、これまで登坂できていたのに、見た目にも徐々に速度低下が著しくなりました。購入したばかりなのにと思いつつ、早速カニM車を分解清掃しました。


バラバラのカニM車           車軸から車輪を取り外す

TOMIXの場合、車輪の内側と集電板とが接触するタイプが多いので、私の場合は車輪の内側も時々清掃します。清掃には綿棒やテッシュなどにKATOユニクリーナを浸してふき取っています。

早速やってみましたが、写真ではわかりにくいかもしれませんが、内側1輪清掃しただけで、綿棒の頭が真っ黒くなってしまいました。これはかなりの汚れ具合です。少ししか運転していなかっただけのショックでした。2M走行は意外と汚れるものなのでしょうか。


ユニクリーナ             車輪をふき取った綿棒(手前)

8輪全て内側と車輪の表面を綺麗にふき取り、また台車に着いている集電板や各種接点も同様にユニクリーナでふき取りました。ウォームホルダとウォームギアについても、いったん付着していた油性のものをふき取ってから、以前にご紹介したタミヤラジ四駆チタングリスを塗って元に戻しました。

           
タミヤのグリス              台車の集電板

あとは丁寧に元に戻して完了です。約30分ぐらいかかったでしょうか。しかし、これで終わりではありません。早速、試運転、です。

PFをやや離れた場所に配置して、パワーパックを回してみました。PFに少し遅れてながらも微動し始め、カニM車もスロー運転ができるようになりました。PFと比べるとややぎこちないですが、以前と比べれば・・・これにて一件落着です!

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