RからWへ モータ換装 - TOMIX

2011-05-14 22:34:28 | TOMIX-機関車

TOMIX EF65-500(F)のモータを換装するため、モータ部を取り外しました。先日購入したモータ(品番0624)は、モータ本体のみなので、モータ部からフレームを取り外さなければなりません。

 
EF65-500(F)から取り外したモータ   新規購入したモータ(品番0624)

モータ部の横を見ると、ツメ(下図赤丸参照)があります。以前、無理に取ろうとしてフレームを折った経験があります。そこで、まずツメを注意深く外していきます。フレームを取り外す際、金属接点部は外さず、そのまま作業しても問題ありません。フレームが外れたら、新しいモータをそこに組み込めば完成です。

 
モータを固定するツメ          フレーム部と金属接点部

取り出したモータを、さらにバラしてみようと思いましたが、フライホイールと回転軸が(当たり前ですが)しっかり固定されており、どうしてもバラすことができず諦めました。

 
フライホイール部の様子

TOMIX総合ガイドを参照してみると、EF65-500(F)EF65-1000PF(以下、PFと略)とは同じモータであることがわかります。そこで、手持ちのPFのモータと、今回壊れていると思われるモータとを入れ替えてみました。

 
PFから取り外したモータ      PF(左)とEF65-500(F)モータ(右)

もし、モータを入れ替えたPFが問題なく走行し、新しいモータに換装したEF65-500(F)が再び不調になったら、原因はモータではなく、EF65-500(F)の内部にあると推察できます。反対に、EF65-500(F)が復調し、PFにトラブルが発生すれば、原因はモータであるとほぼ断定できます。

早速試運転を行いました。EF65-500(F)は、問題なくレイアウトを周回しました。一方、PFは最初順調に走行していましたが、回を重ねるうちに突然停止するようになり、最終的にEF65-500(F)と同様に走行中にショートするようになりました。従って、今回のトラブルの原因はEF65-500(F)のモータであると結論づけました。


モータ換装したEF65-500(F)

弊社では、TOMIX動力車のモータ不調が目立ちます。ちなみにKATOではほとんど発生しておりません。

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