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KATO C57
昨日のC57は全日KATOのスハ43系の牽引に運用しておりました。のんびり「シュポッポッポ」と走らせていましたが、だんだん色気がでてきてしまいました。
「つばめ」を牽引させたい・・・
実際にはあり得ない運用ですが、まあ模型の世界ですから、自分の好きなように楽しむことにしています。しかし、昨年末に発売されたKATOのスハ44系特急「つばめ」ですが、カプラーはナックルなので、アーノルドが標準のC57では牽引できません。重連用カプラーが付随していましたが、機関車の先頭用なので、牽引する方は工夫しなくてはなりません。
C57のアーノルドカプラー
実はスハ44系にアーノルドが付随しており、購入早々に交換したのですが、一緒に入線してきたEF58のアーノルドとの相性が悪く、走行中に突然解放してしまうため、あきらめてナックルに戻した経緯があります。
そこで、ちょうど手元に予備のKATOカプラーがありましたので、C57のアーノルドをKATOカプラーに換装することにしました。
予備のKATOカプラー
テンダー車のカプラーをちょっとねじって取り出し、カプラーボックスの溝に沿ってKATOカプラーを入れるだけです。1分もかからずすぐにできました。つばめとも連結させてみましたが、問題ありません。
KATOカプラー化したC57 つばめとの連結
早速本線へ出場です。これまでゴハチで運用していた「つばめ」ですが、蒸気機関車で牽引させると何か雰囲気がガラリと変わり、まさに東海道本線の『特別急行列車』といった貫禄が感じられました。
機関車を変えただけなのに、気分もガラリと変わり楽しめる鉄道模型って、本当におもしろいですね。
C57による「つばめ」
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