.

TOMIX キハ181
TOMIXキハ181系がつばさを拡げて春風と共に疾走しています。ここ最近、ブルートレインばかり走らせていたので、久しぶりに気動車で楽しんでみました。
付属のトレインマークは、2編成それぞれ違うのにしようと思い、特にこだわりはありませんが「いそかぜ」(絵文字)と「つばさ」(文字)にしています。
いそかぜ つばさ
折角なのでKATOのキハ82を撮影してみました。
これは最新版の一つ前のロットです。
KATOキハ82
KATOの方が特急マークやワイパーなど細かい塗装がしっかりなされており、またヘッドマークも白色灯式、とても美しい仕上がりになっていると思われます。さらに、KATOはトレインマークが交換式なのですが、TOMIXはシール貼り付け式なので、一度それにしてしまうと他に交換しづらいのが非常に残念なところです。
しかし、私にとってキハ181 の最大の魅力は、やはりなんと言っても屋根上のラジエター群でしょうか。最近の電車は屋根に「クーラー」ぐらいしか背負っていませんから、キハ181のような「ごっつい」車両はもう二度と登場しないのではないでしょうか。
ラジエター群
インターネットで実車の写真を見ると、実に迫力があります。機会があったら実車に乗ってみたいという思いを乗せながら、今日も元気にレイアウトの上をガッタン・ゴットンと走っていきました。
いそかぜ編成
今日は一日レイアウト作製に励んでおりました。KATOから発売されている樹木キットを以前に買ったのですが、全然作らずにいました。さすがにと思い、何本か作って植林してみました。
折角なので、植林した樹木を背景にと思って撮影した写真です。被写体にはTOMIXのキハ181を選んでみました。セットそのままの6両編成ですが、車番とヘッドマークはまだ取り付けていません。併せて、キハ58とのツーショットも載せてみます。
キハ181 キハ181とキハ58
関連記事
・キハ181系を楽しむ (2008/03/16)
先日入線してきたTOMIXキハ181ですが、先頭車屋根に無線アンテナ取付用の穴が既に空いており、個人的にはアンテナを付けたくなかったので、ちょっと残念でした。
TOMIX キハ181(再生産品購入状態)
まあ小さい穴ですので、年末・年始の休みを利用して、パテで埋めようかと思っていたのですが、一応TOMIXのお客様相談室に電話で相談してみたところ、TOMIXのご厚意で穴がないボディと取り替えてくれることになりました。ただ、発送は年明けになるとのことで、それまで待つこととしました。
今日、お昼頃TOMIXから宅配便が届き、中に4両分のボディが入っていました。
届いた交換品のキハ181車体
年明けと思っていたので、ちょっとびっくりしましたが、折角なので早速換装作業に入りました。手持ちの車体から窓ガラスやライト部分などをはずして交換しなくてはなりませんが、さほど難しいこともなく1両当たり10分程度で終わりました。ただ、パノラミックウィンドウの取り外しに少し手間取りました。
交換品のキハ181裏側
ちなみに届いたボディの裏側には、アンテナ取付け穴位置が記されておりました。
TOMIXにはちょっとご迷惑をおかけしたかなあと思いつつ、なんとか4両分の換装を終わらせることが出来ました。あとは穴の空いているボディをTOMIXに返送すれば全ての作業は完了となります。
パテ埋め、ヤスリ、塗装作業となると結構な時間がかかったことでしょう。TOMIXにはこの場をお借りして御礼申し上げます。
車体換装したキハ181
車番など貼り付けようと思います。
関連記事
・TOMIX181系、やっと入線
・キハ181 点描 - TOMIX
TOMIXキハ181系がやっと再発売されました。カタログには記載されていたのですが、店頭にはほとんどない状態がしばらく続いていました。本年6月に再発売との第一報があり、早速予約しましたが、結局再発売されたのが11月。半年近く待ちました。
TOMIX キハ181
基本セットとキハ181系2両とキハ180M車を単品で購入し、基本セットの車両と併せて都合2編成で運用することとしました。最近はセット販売が主なので、単品で先頭車なども販売してくれると柔軟な編成が楽しめるので大変助かります。購入してから思ったのですが、あえてセットを買わなくても良かったかなと。いずれにしても単品販売の拡大を強く望みます。
最近のHG仕様に慣れてしまったせいか、開封後に取り付けパーツの物足りなさを感じましたが、走らせてみれば特にHGでなくても良いかなと思います(キハ181系にはアンテナ用の穴が貫通済み)。特にモータ音が気動車らしい「うなり」を上げてくれるので雰囲気は最高です。
キハ181系の魅力はやはり屋根に配置されたラジエータ群、キハ82系とは異なるこの無骨さが好きです。KATOキハ82系といえば、近日リニューアル車が発売されるようですが、既に2編成配置されているので今回は見送りです。
TOMIX キハ181
また、TOMIX急行型キハ55系シリーズも続々入線しており、キロハ25系とキハ55系(一般窓)M+Tセットも増備されました。キロハ25系のグリーン帯は自分で張るインレタ方式でした。インレタはあまり得意としていないので結構緊張しました。
TOMIX キロハ25
まだ紹介していないTOMIXキハ58系などもこっそり新規入線していたりして、気がついたらすっかりキハ王国となってしまいました。
集結した気動車群
今年の増備計画はこれで無事完了となりました。KATOC62+スハ44セットも控えているのですが、中止となりました。その訳は次号で。
関連記事
・非貫通のTOMIX181系
・キハ181 点描 - TOMIX
ここ最近、沿線開発が急ピッチで行われているため、輸送量の大幅な改善が求められていた。
先週入線したTOMIXキハ22Mだけでは増加する一方の利用客に対応することができないため、さらにTOMIXキハ20TおよびM車が1両ずつ新造された。さらに、サービス増強の一環として速達化を実現するために急行型キハ55系シリーズも新たに導入され・・・
などと妄想しつつ、今週は大量にキハが入線しました。
都内の模型店をいくつか回りながら、TOMIXキハ20のTとM車、TOMIXキハ26T車、キハ55T車およびキハ26セット(いずれも一段窓仕様)を購入しました。
しかし、キハ55系ですが実際に乗ったことも見たこともありません。TOMIXのカタログで見るたびに、顔立ちがなんとなく「赤影」のようなだなあと(年代がばれそう・・・)と思っておりました。
TOMIX キハ26
まだ、キハ26T車しかパーツの実装が済んでおりませんが(車番はまだです)、早速キハ20系と連結させて楽しんでおります。
TOMIX キハ26
ところで、TOMIXのキハシリーズには幌と渡り板(肌色)が別パーツとして付属しているのですが、どうしても雰囲気的に幌を装着させてしまいます。しかし、渡り板が灰色なので、やや違和感を覚えていました。試しに幌無しで渡り板(肌色)を付けてみたのですが、こっちのほうがなんかしっくりいくように思えます。
TOMIX キハ22
関連記事
・キロ25形 入線-TOMIX