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久しぶりの更新です。先週から忙しくなり、鉄道模型とは縁遠い生活でしたが、今夜からやっと鉄道模型できそうです。
先日、某スーパーマーケットでお掃除グッズコーナーをぶらりしていたら、花王の「クイックルワイパー ふわふわキャッチャー」という商品があり、鉄道模型にも使えるのではないかと思い、購入してみました。
パッケージ 組み立てたところ
なんでこんなものを、と思いでしょうが、車両の写真には「ほこり」が大敵です。極力付かないように注意して、撮影しています。しかし、撮影した画像を見たときに、しっかり「ほこり」が付いていたときは「がっくり」きます。そこで、これを使って「ほこり」を簡単に取ることを思いつきました。
ところで、以前にKATO485系「雷鳥」の2M化対策を紹介しましたが、路線変更に伴い増備したM車が余剰となりました。そこで、それを揶揄して「Mの悲劇」という記事を書こうと思い、M車を撮影してみました。
ベースとなる画像 「ほこり」が・・・
撮影した画像を見てみると、車体に「ほこり」が付着しています。早速、クイックルワイパーで一拭きしてみました。すると、あら便利!結構簡単に落とすことが出来ました。調子よく何度もやっていたら、パンタグラフに絡まってしまい、一瞬顔がこわばりましたが・・・
「ほこり」取りのイメージ 一拭きしてみたところ
結構良い感じで「ほこり」が落とせました。他にも重宝しそうです。
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・Mの悲劇 - 雷鳥編
先日、四国・松山駅のキヨスク売店で思わず記念にとDF50を2両購入しました。売店前のチラシに目がとまり、お店の人に尋ねたら、「はい、こちらです」と棚に案内され、何とも愛くるしい造形でしたので、迷わずゲットしてしまいました。
DF50現行塗色 登場時塗色
今回購入したTAKARA TOMYのDF50は、Nゲージではなく「チョロQ」です。線路の規格があわないため、弊社線内では走行させることが出来ませんが、パワーパックや電力を特に必要とせず、線路外で元気良く走行します。折角なので、簡単にファーストインプレッションをお届けします。
まずは、車体を模したデザインの外箱です。中が確認できるよう窓がついています。
パッケージ表面
裏側には車体全体のイラスト共に、車両の説明文があります。しかも両者の違いがきちんと説明されており、親切な作りになっています。
一部を拡大したところ
一般現行塗色も登場時塗色も共に同じ作りですので、一般現行塗色を用いて細部を見てみます。まずは、カプラーからですが、Nゲージと異なり独自のものが装備され、ナックルのような形状をした固定式です。しかし、重連も可能なようにきちんと連結させることができます。
DF50のカプラー 重連させたところ
ヘッドライトは点灯しませんが、程良い色で着色されており、点灯してるかのような鮮やかな色合いです。ごく一般的なNゲージの各種機関車同様、テールランプは非点灯です。
色鮮やかに点灯しているヘッドライト
屋根周りを見てみます。取り付けるパーツ類はありません。どれも一体形成ですが、きちんと作りわけされています。特にホイッスルなど金色で塗装されており、また、屋根の小窓なども表現されています。
取り付け済みのホイッスル 屋根周り
デフォルメされているが、雰囲気は十分
また、正面の手すりなども既に取り付けられていますが、チョロQらしい可愛らしい表現です。
手すりの形状まできちんと表現
側面ですが、車体長が短いので、ぎっしり詰め込んだ感じがしますが、これも違和感は感じられません。
DF50のサイド(撮影の関係で画像が多少歪んでいます)
それよりも驚くことに、ナンバー等がしっかりと印刷標記されています。かなりの力作かと思われます。
インレタではないが、しっかり記された標記類
足回りですが、独特の台車構造になっており、車体と一体成形されています。車体を後ろに引っ張り、手を離すと走行するタイプなので、致し方ないところでしょうか。
最後に、DF50の走行シーンですが、単機と重連させたものを紹介します。ややスローが苦手なようですが、加速性能は非常に高いように感じられました。一方、重連ですが、心配した協調も難なくこなし、力強い走りを見せてくれました。
電気を使わないエコライフにふさわしい機関車かと思われます。旅の記念として、いつまでも弊社線のそばを走り続けることでしょう。
DF50単機の走行シーン(約0.3M) DF501.wmvをダウンロード
DF50重連の走行シーン(約0.3M) DF502.wmvをダウンロード
※現在、動画配信は行っておりません
余談:翌日、四国内の別のキオスクで、この2両がセットになったものが売られていました。それには、機関車2両と別にDF50の写真カードが2枚入っている特別セットでした。既に単品で購入してしまったので、さすがに買えませんでした・・・
Bトレインショーティの丸ノ内線を購入したのですが、作らずにそのままの状態でした。以前に購入したKATOの小型車両用動力ユニットと小型車両用台車が手元にありましたので、折角なのでそれらを使ってレイアウトを走らせてみることにしました。
Bトレインショーティ 丸ノ内線
KATO 動力ユニット 小型車両用台車
各パーツを切り出さなければならないのですが、ちょっと残念なところがありました。それは屋根で、折角綺麗な赤で塗装されているのですが、ランナー部で切り取ると下地が現れるようになっています。慎重に切り取ったのですが、案の定下地が現れてしまいました。
切り取る前 切り取った後
ここの部分は後で「赤」で塗装する必要があります。正面だけでなく妻板も同様に下地が見えてしまいました。
組み立ては至って簡単で、台車も容易に取り付けられました。ただ、台車枠の交換まではしていませんので、これも後日改造しなければと思います。
組み立て途中の丸ノ内線 台車を取り付けた状態
30分ほどでM車とT車の2両が完成しました。正面と妻板が2種類づつ入っていましたので、両方取り付けてみました。
完成した正面と妻板
先ほどの屋根の下地部分が目立っています。ちょっと残念です。
何はともあれ、早速試運転をしてみました。小型動力ユニットも快調で元気良くレイアウト上を走り回りました。いつもの車両と比べると本当に短いのでちょっと滑稽な感じがしますが、いい味だしています。
完成した丸ノ内線
丸ノ内線といえば、御茶ノ水・聖橋でしょうか。そんなイメージを頭に描きながら、KATOの201系とTOMIXE231系総武線色を並べてみましたが、ちょっとちがうなあ・・・
201系、E231系と丸ノ内線
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・Bトレイン 丸ノ内線 2000型-番外編
普段はあまり購入しない「Bトレインショーティー」ですが、私の好きな帝都高速度交通営団の丸ノ内線が発売になったので、久しぶりに購入してみました。
他にも銀座線が発売されていますが、銀座線は一箱に6両入っており、たぶん作りきれないだろうと思い購入しませんでした。
Nゲージを本格的に始める前に、実は京王線のBトレインショーティーが発売になる度に一生懸命買い集めていました。しかし、買ってしまうとそれで満足してしまい、作ることなく今も箱に入ったまま押入に眠っております。
逆にNゲージを始めてからは、Bトレインからすっかり遠ざかってしまいました。
さて、丸ノ内線ですが、箱を開けてみると、色鮮やかな部品が2両分しっかり入っていました。丁寧に塗装されており、感心させられます。また、車体番号と行き先用のシールが付随していましたが、銀座線と共用のようです。
部品の状態 付属シール
正面パーツは2種類入っていました。側面の乗降ドア窓枠が小さく表現されており、営団地下鉄の雰囲気が伝わってきます。
車体パーツ
2000型は支線運用されていたためか、丸ノ内線(例えば300形など)の特徴でもある「銀色のサインカーブ」が描かれていないのがちょっと寂しい感じです。
屋根の通気口も再現されています。細かいこだわりが心憎いです。最後に台車枠です。考えてみたら、台車をしげしげと見た記憶がありません。丸ノ内線や銀座線では台車をゆっくり見る機会などそうないような感じがします。
屋根パーツ 台車枠
この後、組み上がった車両の写真が掲載されるのが、定石なのでしょうが、すいません、まだ作っていません。今日は箱を開けたところまでです。いつ組み立てるのか・・・完成したら紹介したいと思います。
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