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EF81の車体が、二本かい? - TOMIX

2011-03-05 15:57:24 | TOMIX-機関車

 

先日購入したEF81の分売パーツを使ってEF81-300EF81標準型へ仕様変更しました。当初、EF81用のスカートを買い忘れていましたが、改めてPZ6266を入手しました。

 
EF81用分売パーツ                         スカート(PZ6266)

これまで元気に活躍してくれたEF81-300ですが、車体をバラして必要な部品(ヘッドライト、テールライトおよび屋根一式)を取り外します。折角なので、手順を簡単に記します。

 
EF81-300最後の勇姿(?!)         車体のウラ側

まず、テールライトを外し、次いで側面のガラス窓を取り外します。灰色の遮光板が留め具になっていますが、運転台付近のガラス窓端部を掴んで、窓の長軸方向を凹型に湾曲させるようにすると、留め具から簡単に外すことができました。



1.テールライトを外す          2.側面ガラスを外す

遮光板を「ずらす」ように外し、ヘッドライト部も外せば完了です。また、屋根一式も簡単に取り外せます。これらをEF81素ボディに組み込んでいけば完成です。今回はEF81用の窓ガラスも一緒に購入しましたが、EF81-300からそのまま流用することも可能かと思われます。

 
3.遮光板を外す             4.屋根とパンタグラフを外す           

屋根の色が異なるようですが、この色でも個人的には満足しています。まあ時間があるときにでも塗装しましょう。下回りはスカートを換装させただけで、そのまま流用しました。


素ボディの状態                全てのパーツ類を換装させた様子

ナンバーはEF81-107号機を選択し、折角なので、日本海のヘッドマークも掲示して、日当たりの良い場所で撮影です。ずいぶんと雰囲気が変わってしまいました。適当な客車がありませんが、「たまにはこんな日本海」を組成してこれからちょっと楽しもうと思います。

 
EF81-107号機


仕様変更したEF81

関門トンネル機がいなくなってしまった・・・と思っていたのですが、そういえば、さよなら「富士・はやぶさ」のEF81-400がありました。         

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2011-03-01 21:50:45 | TOMIX-機関車

先日整備したTOMIXEF65-500の試運転を行ってみました。できる限りの低速で、1時間ほどレイアウトを周回させてみましたが、特に問題は認められませんでした。何とか治ったようです。最低速で走行できる貴重な一両なので、復活できてほっとしております。しかし、油断は禁物。他にも調子が良くない車両がありますので、これらも整備します。


整備完了したEF65-500(F)

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後悔先に立たず - TOMIX

2011-02-27 20:59:06 | TOMIX-機関車

手持ちのTOMIXEF81-300ローズピンクEF81にしようと思い、TECSTATIONでそれの素ボディを注文しました。

 
届いた分売パーツ類        EF81-300の床下に素ボディをのせた状態

両車ではスカートが異なるので、どうしようかと考えたのですが、一応片側は手を加えてもいますので、そのまま使おうかと思っておりました。この記事を書く前に、念のためTECSTATIONを覗いてみたら、分売がありました・・・一緒に注文すれば良かった・・・

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EF65の解体新書 - TOMIX

2011-02-19 23:56:05 | TOMIX-機関車

TOMIXEF65-500(F)をバラしてみました。一応、どんな手順でバラしたかを示します。
先の細いマイナスドライバが1本あると便利です。また、バラす直前の様子を写真機で記録しておくと、後で復元するときに役に立つかもしれません。バラす時は手が油で汚れますので、ちり紙などを手元に用意します。


車両故障のEF65-500(F)

(1)車体を外します。
(2)スカートを取り外します。外したときは覚えているものですが、後で混乱しないように、取り外した部品は向きをそろえておきます。

 
手順(1)                手順(2)

(3)ライトユニットを外します。LEDの場合、外す前にライトユニットの向きを確認しておきます。
(4)台車を外します。

 
手順(3)                手順(4)

(5)TOMIXの場合、中間台車の取り付け部品と、両端下側にある「留め具」を外すと、ダイキャストが「真っ二つ」に分離する場合が多いようです。
(6)分離した途端、モータ関連の部品が落ちることがあるので、焦らず、慌てず、分離することを意識しながら作業するとよろしいかと思われます。

 
手順(5)                手順(6)

これと併せて、小生の場合、修理をするときはTOMIXのフィーダをバラして、電極むき出し状態のものを用意します。パワーパックに接続すれば、簡単に電気を好きなところに送り込めるので、修理の時には重宝します。しかし、金属部が少しでも触れ合うと、一発でショートしますので、要注意です。


フィーダをバラした状態

モータを外して、電気を直接流してみましたが、問題なく回りました。モータやダイキャストに油状の物質が付着していましたので、軽くふき取ってみました。


油状の付着物

また、ギアも埃がたまっていましたので、ついでに清掃します。

 
清掃前のギア            清掃後のギア

よく原因を把握していない・未確認事項なのですが、小生のこれまでの経験から、ダイキャストが接触してショートすることがあるようです。そこで、今回試験的に、ダイキャストの一方側のみ、モータの周囲にマスキングテープを貼り、もう一方のダイキャストと接触しないようにしてみました。完全にマスキングできていませんが、これで様子を見てみます。


マスキングテープを貼ったダイキャスト

モータ単体で回ることが確認できました(モータの不調ではない)ので、元に戻します。ダイキャストの中にモータ類を納めたら、綴じ込んでいきます。上記の(4)のところまで戻したら、フィーダをダイキャストに直接接触させ、モータが回るか、ショートしていないかを確認しましたが、特に問題はありませんでした。


組み込んだ状態での動作確認

あとは一気に復元させていきます。車体を戻し、線路上で試運転を行いましたが、きちんと走るようになりました。
今回、マスキングテープを貼ってみましたが、これで問題ないかしばらく試走させてみます。


マスキング仕様車のEF65-500(F)

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2011-02-17 22:44:19 | TOMIX-機関車

久しぶりにTOMIXTEC STASION車両素ボディの発売が開始されました。年に数回しか販売されないので、興味津々・早速覗いてみました。

電気機関車や24系25形等の素ボディが中心でしたが、いつものようにアレコレと妄想が駆けめぐります。

おっと!閃きました!迷わず、EF81素ボディを注文しました。ちょうど手元にTOMIXEF81-300がありますので、これの動力ユニットに載るかどうか解りませんが、車体を換装してみようと思います。
そうすると、EF81-300が不足してしまいます。仕方ありません、ここはKATOから新発売される・・・

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