桜もそろそろ
盛りを過ぎます
怖い話をしましょうか
ある森のサクラは
京都からもちこまれた木で
長く人々を
楽しませてきたけれど
気位の高いサクラは
根を踏む人間が大嫌い
日ごと池の鏡に
自分を映しては
都に帰りたい帰りたいと
嘆くのでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/23/03480e325dea8dac510a19f84c328dee.jpg)
ある春
人間は木のそばに篝火を焚き
火花でちくちく焼かれる
サクラの悲鳴にも気づかない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8b/b947257d32390db7efea90f24a29dc02.jpg)
おのれ
愚かな人間め
けして許さぬ
許さぬぞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/04/8be37a197ec2573d1a6ca291215e7220.jpg)
サクラは
呪いをかけ
その美しさで 人を誘い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/fb/540dbd17b88c9133e8fe7346de048203.jpg)
暗闇と火花の境に
立ち止まる人間をさらい
喰っては ますます
枝をのばしていくのでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8e/0fd6a3e692d134a269e6e68c774d2fc6.jpg)
以上、ねこまや版
「桜の森の満開の下」
うふふ
あはは
くすぐったいよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/0c/433b67a04b25cba87c26fd99f1a635d8.jpg)
そこのねこっ
おかさんの (つくり) 話
きいてましたかっっっ?!
おかさん
サクラは
ねこも たべるのですか
つめとぎ したら
おこるでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/9a/c6c584907ba98a4d0080a30b49035300.jpg)
怒ると思うねえ
ねこ 連れていかれるねええ
ひひひ(謎)
そうそう
夜桜帰りに
思いついたんだけど
ねこのごはんを
変えることにしました♪
えっっっ
どどどどうして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b8/a4b9dfbfaf657d0fe34746d098dd1826.jpg)
ちょっと飽きたんだよねー
同じの買うの
あんたたちも いろいろ
食べてみたいっしょ
やっぱり
にんげんは じぶんかって
おかさんに
げろの のろいを かけてやる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/35/dadb2a913a0f764b9e10bfb874c45a3b.jpg)
とりあえずお試しに
三種類ほど
買ってみましたが
いきなり吐かれました……
サクラの呪いか
ねこの呪いか
朝6時の特等席
やっぱり 夜より
光の中の
ベビーピンクがいいですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/11/aa50e41d401679f58b1bd36e048e2b18.jpg)
夜桜の写真とぴったりリンクしておりますよお
枝垂桜ですね? 今が満開なんですね
こちらは、すっかり葉桜です。
ご近所の大きな枝垂桜が今年は
とっても花が少なく色も白いので、なんか心配です
昨日のナッチ おやつのジャコ食べ過ぎて
ゲロしてしょげてた・・・
今日はブログお休みしました
でも夜見るとオバケみたいなの!
水鏡がきれいな池は、
龍神伝説があるそうです
うちの子、ねこのわりに吐かないと思ってたんどけど、最近よくげろっぱするので、少しずつあげてます
でもステキ( ^ω^ )♪
美しい夜桜、見に行きたい~
水鏡に映る桜、幻想的で…
フェイさんのお話にぴったり!
比べてみると…げろっぴの呪いの方が怖くて心配~=(^.^)=
ごはん、変えたんですね~
選ぼうと思うとホントに種類が豊富でなかなか決まらない…
とらちゃんとしろちゃんのお気に入りが見つかるといいですね( ^ω^ )
2匹とも野良上がりなので
基本何でも喜んで食べますが、
げろの呪いは勘弁です……
さすが読んでるねえ。お見それしました。
読んだことなかったけど読んでみようかねえ。
Wikiみてたら「石の花」てのと比較されてて
昔々、「石の花」読んだ気がしたんだけどどうしても思い出せない。そろそろボケてきたかなあ(涙) 英語のハードカバーで始まりが印象的だったんだけど。
「石の花」は子どものときに読んだロシア民話?に同じタイトルがあったなあ
私もボケて、図書館から前にかりた本をまたかりるというのを何度かやっとります…