7年目の破局

不倫の彼と別れて2年・・・
誰にも打ち明けられられない気持ちを心の整理を付けるために書き綴っています。

残酷な時の流れ

2018-03-15 | 日記
最近実家へ帰省したり法事や親戚の事等忙しく過ごす日々が続いた。
別れてから毎日、1日たりともYの事を思い出さない日はなかったが、ここ最近はYの事を考えない日が続いた。
ある不倫を唄った歌に「心全部欲しい。顔も体も声も息も欲しい」
その歌詞に痛いほど気持ちがわかる。
以前私もそう思っていた。
Yと1分1秒でも長く一緒に居たかった。Yと1分でも長く一緒に過ごせるならその代償に私の命が1分短くなっても構わないと思っていた。
Yの為なら何でもできる、何でも我慢できる、何でも差し出せる、その気持ちが一生消える事はないと信じていた。
だが、時間とは残酷なものだ。
別れて8年が過ぎようとしてる今、そんな気持ちはだんだんと薄れていこうとしている。
今、Yのために何かを犠牲にしようとはとうてい思えないのだ。
もし、Yと復縁するとしても以前のように平気で家をあけて会いに行くエネルギーが私にはもう残っていない。忙しいYに時間を合わせる事は精神的にも体力的にも、もうきついのだ。
Yとの関係を知る友人が、そのうちYと復縁するのではないか?と言ってきたが、それはないときっぱり言う私がいた。