”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

カメムシには、草木灰だった!

こんばんは。
午前中は、そこそこ作業しやすかったので、
1時まで延長して、昼の休憩をずらしたら...
午後からは、雨...雨...延長して正解!

台風のせいで、予報が難しいですね。
その台風は、風の弱くなるコースで通過しそうですが、
Uターンの可能性もあるので、まだまだ心配ですね。

自家採種用に隔離栽培してる唐辛子(育苗スペース)
草木灰を掛けた後ですので、汚ったないですが...

昨年と今年...カメムシが凄いのですが、
そのお陰で、カメムシ対策を色々と試せてます。

木酢液、コーヒー、....そして、草木灰!
2年掛けてテストしてるので、
多分大丈夫な情報と言えると思いますが、
一応...絶対とは言えませんので、ご了承下さいませ!

木酢液を水で薄めて(300倍)掛けたり、
コーヒーを、人間が飲む濃さで掛けたりすると、
嫌がって逃げます。

しかし、翌日には戻ってきます。

ただし、コーヒーは、1週間かな?
続けるとかなり減って来ます。

でも、大変ですね....農家さんは、
出荷用に大量に栽培してます。

1〜2回で、そこそこ効果があると助かります。

先ほどの写真のように、
草木灰だと、そこそこ効果があるのです。

臭いであれば、木酢液でも効果がありそうですが、
体に付いたり、灰の付いてる樹も嫌なのかな?

完璧ではないものの、激減。
完璧に居なくなった樹もあります。

矢印には、ミントを鉢植えのまま栽培してますが、
小さいからかな?
隣の樹でも...大量のカメムシでした。

あ...草木灰を掛けるときは、
早朝の、夜露で濡れてる時に掛けます。

暫くは灰だらけですが、風や雨で綺麗になります。

強い雨の後

矢印部分など、
雨が当たらないところは僅かに残ってますが、
残ってた方が都合がいいですね。
カメムシが嫌がって、戻って来る数が減ります。

ただし、草木灰のデメリットとしては、
収穫後に綺麗に洗って乾かしてからでないと、出荷(袋詰め)できない事。
雨で綺麗になったようで、....灰だらけです。

唐辛子も、乾燥する前に洗う...ですが、
乾燥させたら洗えませんので、これは問題なし。

洗って乾燥でOK。

ちなみに、草木灰って...
草木を燃やしても少ししか残りませんよね。

でも、もみ殻だと大量に....ゲット出来るのです。
もし、運良く、簡単に入手出来て、
楽に燃やせる環境があるのであれば、
もみ殻の草木灰で、カメムシ対策がオススメです。

環境次第で違う結果になるかもしれませんが、
試す価値ありと思います。

良かったら、お試し下さい!


C畑のサツマイモ

台風対策も兼ねてますが、
通常の垂直仕立て栽培の作業...支柱に縛りました。
脇芽もどんどん出てきてますので、
可能な限り縛ってます。(矢印)

基腐病は、休憩中かな?
絶対に、ボロボロと枯れてくるはず....うう....怖い。

しかし...色気の無い畑ですね...緑だけ。

ササゲ...宮古島の黒豆(赤丸)。
最後の1本になるかな?(竹の杭は追加するかも?)
ヒモを追加して、強風対策しました。

先日のゲリラ豪雨で、強風も吹いた時に、
少し倒れ気味のところがありましたので、
支柱のギリギリ...上部分にヒモを張りました。

昨年の台風の事を考えると、
これで大丈夫なはずですが、心配は心配...頑張れ〜!
ササゲもだけど、ヒモと竹杭も頑張れ〜!

久しぶりの、アピオス(C畑)

今年は、支柱の準備が出来なかったので、
トマト用に使ってた少ない支柱だけです。

草に埋もれてしまって発芽してない?
発芽後に消えた?...が、少しあります。

今の様な、草丈が低い草だけであれば、
発芽したてのショボ〜〜〜いアピオスを見つけやすいし、
草マルチの効果もあるはずです。

やっぱ....アピオスは育苗するかな?
いや...たっぷりすぎる草マルチともみ殻で!

これが今年の春でしたが、
アピオスの芽は、何故か?
とんでもなく種芋から離れて発芽したりします。

何故?

やっぱ....育苗?

秋ジャガ待ちの畝

草だらけ〜ですが、ギリギリまで生やしたい。
でも、今月末まで待ってるとバタバタだし、
種を蒔かれてしまいます。

ジャガイモだし....ネギだし...大丈夫かも?
除草して草マルチしました。

今回から、今までと違って、
全面(2列)、ジャガイモ→ネギ→ジャガイモ→ネギに変更です。
つまり、畝2本をセットで、
ネギ2列と、ジャガイモ2列を入れ替えながらの栽培です。

春ジャガで、超〜遅霜が来た際の対策として、
支柱を外して、不織布を前面に掛けられる様にしようと思います。

5〜10cmに生長してたら、土を掛けられませんからね。

九条ネギ(左)と、シブール・ルージュ(右)の畝

草の種類が全く違うんですが...
この草は、この様に...全面を覆う様に群生します。
さて....このままにしてても良い草なのか?
やばい草なのか?

あ...シブール・ルージュが、
今の時期に普通に育ってるでしょう?

ワケギの仲間と言われてますが、
生育自体は、九条ネギと同じかもしれません。

これって有難いですね。

C畑の自家採種畝のヒユナ(いろこい菜)

花が咲いてる?...まだ蕾?

今だに良く分かりませんが、
ここの葉は、毎年 出荷可能なレベルですね。
D畑の赤いヒユナも、出荷可能レベルです。
やっぱり、B畑の新しい畝が酷すぎるのでしょう。

葉物野菜は大変ですが、
ヒユナ...少しだけでも出荷したいので、
採種用を増やして出荷兼用にする?

隣の青シソ

青シソだけですが、かなり綺麗です。
こんなのばっかりだと、栽培数を1/4に減らせますね。
やっぱり、B畑の新しい畝が酷すぎるのでしょう。

あと...3年もすれば、綺麗な葉が収穫できるかな?

待てない?...待つしかありません....。

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