畑と山と自転車と

最近は山歩きも旅もできないし・・・

独裁国家・・・・。

2011-10-31 05:30:50 | ちゅうごく
まずは、下記の引用から・・・。



夫婦喧嘩で暴れた男に3発発砲、警察官「正当防衛」=内モンゴル



Y  内モンゴル自治区ホロン・ボイル市アロン旗で4月17日、酒に酔って夫婦喧嘩(げんか)を起こして暴れた男性に、警察官が拳銃3発を撃ったことが分かった。警察側は「正当防衛」と表明したが、男性や家族は反論している。警察官が一方的に怒りだして発砲、倒れて抵抗力がなくなった男性を、さらに1発、撃ったという。男性は重傷を負ったが命は取りとめた。正北方網が報じた。
  男性は4月17日夜に酒を飲み午後10時ごろ、夫婦喧嘩を始めた。妻は近くにいる姉の家に逃げた。男性は、妻が別の姉の家に逃げたと思い、押しかけた。ドアを開けてもらえないので、家の窓などに石を投げた。同家に住む姉は警察に通報して、男性を連れて行くよう求めた。
  警察官1人と補助警察官1人が現場に急行し、男性に、警察署まで同行するよう求めた。男性は警察官証を提示するよう求めた。男性によると、「警察官は警察官証を持ってこなかったと言った。それならば警察署には行かないというと、警察官は言葉につまって突然怒り出し、拳銃を取り出して私に2発撃った」という。
  1発は左胸に、1発は左腕に命中した。男性が倒れて苦しんでいると、警察官はさらに1発を撃った。弾丸は腰に当たった。しばらくすると、多くの警察官が集まり、「これから検視を行う」などと言い出した。男性の親類も集まり「生きている。治療を受けさせてほしい」と頼み込むと、ようやく病院に搬送することに同意したという。
  男性は「私は酔って大暴れしたが、殺されるほどの罪ではなかったはずだ」、「人民警察官が私に3発も発砲した。さらに不思議なのは、撃った警察官に対する取り調べなどが、まったく行われていない。どういうことなのだ」と述べた。
  発砲した警察官は、派出所の副所長。中国の派出所は規模が大きく、日本の警察署に匹敵する。
  取材に対してアロン旗公安局政治工作監督室の葛忠臣主任は、「発砲した警察官は、正当防衛であり自分に責任ないと主張している」と説明した。「事件として捜査すべきではないか」との質問に対しては「そうすべきだと思う」と回答したが、「具体的状況は自分もよく知らない」と述べた。
  発砲した警察官への取材については「チチハル市に行き、別件の処理をしている」との理由で、拒否した。(編集担当:如月隼人)
 



 
このような感じで警察官(権力者)が好きにできる、良い社会だよね・・・・。
 
そういえば、天安門事件も、戦車で人間を踏み潰して・・・・。
 インターネットを開放しているにもかかわらず、検索エンジンから削除しているんだよね。
  なぜ国民にインターネットを使用させているのか、よく判らないのだが。
 
おっと・・・この事件は内モンゴル自治区だから、優等民族である漢民族の警察官は治外法権なのか・・・。
 
昨年の日系企業に対する攻撃のように、中国政府は使用したかったのだろう。
 今回のような記事が出てくると、国内の不満が爆発しかねないから。
  さらに、日本などに対する攻撃が進んでくるであろう。
   中古空母が就役したから。直接的な軍事行動に出るかもね。