畑と山と自転車と

最近は山歩きも旅もできないし・・・

正当な・・・・後継者は・・・・・

2011-10-17 19:59:02 | ちゅうごく
いろいろと調べ物をしていたら、来年は「日中国交正常化40年」なのね・・・・・。
この「中」は、中華人民共和国の事なんだけど。
これ以前には、日本と中華人民共和国が国交を持った事は無かったの。
 
それ以前に国交を持った「中国」は、「清国」と「中華民国」なんだよね。
当時は国際的にみても、清国の後継は中華民国なのだが。
中華人民共和国が市場経済的に見て有利だから(ご都合主義だよね)、後継国として認めた。
そして国交を持つ事にしたから、「国交正常化」となっている・・・らしい(誤解があれば申し訳ありません)。
 
あたしの理解しているところによると、下記のようになるのだが・・・・・・。
 清国から中華民国へ主権が移動。
 日中戦争(支那事変)に勝利し、中華民国が国連に加盟・常任理事国に。
 赤軍と内戦状態になり、国民党政府は北京から台湾へ。
 1971年に中国としての国際連合代表権を、中華民国から中華人民共和国へ移譲(乗っ取り?)。
 1972年日中国交正常化。
 
 
この事から考える(法的根拠などは一切なし・主観のみ)と、正当な後継者は・・・・・。
 中華民国が存在しなければ、中華人民共和国なのだろうが・・・。
 中華民国が存在している現在でも、経済界などから見るとやはり市場の大きい中華人民共和国なのだろうが。
 不法占拠でも軍事的占拠でも、乗っ取ってしまえば良いと考える中華人民共和国よりも・・・・。
 
 きっと・・・・、そうだと思うのだが・・・・。
  まさか・・・・、日本の占領が有効だとは・・・言わないけど・・・。