畑と山と自転車と

最近は山歩きも旅もできないし・・・

中国は・・・なぜ・・・野蛮なのか・・・

2012-10-26 12:51:11 | ちゅうごく
まずはWikiから引用した、中国の神髄ともいえる「中華思想」を。



中華思想は正式名を華夷秩序と言い、黄河の中流域(中原)で発生した極端な選民思想である。即ち非漢民族は「禽獣」と看做され「家畜」・「虫けら」扱いされ「教化」・「征伐」の対象となり、漢民族においても皇帝のみが「人間」扱いされ、臣下は「奴隷」を自称する。「人間」の皇帝と「奴隷」の臣下の橋渡し役が宦官である。民衆は「民草」の表現通り「雑草」として扱われ、大抵は暴政の被害者となる。



 
当然の事ながら漢民族以外は野蛮な人種としているのだが、これもWikiからの引用。



華夷の序に基づく異民族への蔑称
 東夷(とうい) - 日本・朝鮮などの東方諸国
 西戎(せいじゅう) - 所謂西域と呼ばれた諸国など
 北狄(ほくてき) - 匈奴・鮮卑・契丹・蒙古などの北方諸国
 南蛮(なんばん) - 東南アジア諸国や南方から渡航してきた西洋人など
 
尚、現代台湾・日本などでは、これらの言葉は一般的に死語となっているが、学術的には使われ続けている。しかし中国では未だに社会で使用され続けている。



 
南蛮って「唐辛子」の事だと思って使っていたが、差別用語だったのね。
 
詳細は、ご自身でWikiを調べてください。
 
色々と考えてみると、彼らは彼ら以外を野蛮だと教育するあまりに・・・。
自分たちの野蛮さが見えなくなり、さらに野蛮になってしまったのだろう。
 
おそらくヒットラーと共に歩いたナチ党と、同様なのかな・・・。
 


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1 コメント

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そうですね、現地に行かれてさらに感じたのでしょうか? (畑と山と自転車)
2012-10-27 05:56:00
私は行った事はありませんが、来日した彼らと仕事をしたりして色々と感じました。
子供は特別(でもないかも)ですが親・兄弟よりは金、ですね。
中には数万元で生活・遊興の為に、子供を売るヒトもいるようですから。
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