11月3日は祝日なので朝早くホテルを出発して
少し奈良駅から離れた「法隆寺」を目指しました
もう何だか境内に入る前から雰囲気が違う気がする...
こちらは「南大門」
法隆寺の玄関にあたる総門です。
こちらは「三経院」
聖徳太子が勝鬘経・維摩経・法華経の三つの経典を
注釈されたこと(三経義疏)にちなんで
西室の南端部を改造して建てられたそうです。
こういう空間がまた良いんですよね~
こちらが「五重塔」
塔はストゥーパともいわれ、釈尊の遺骨を奉安するためのもの
仏教寺院において最も重要な建物とされています。
高さは約31.5Mで、日本最古の五重塔で国宝です。
こちらは「金堂」
法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂です。
こちらももちろん国宝です。
こちらは「回廊」
東側の鐘楼、中央の大講堂、西側の経蔵につながっています。
法隆寺の柱は「エンタシスの柱」ともいわれていて
上の部分と下の部分が徐々に細くなるデザインの事。
このエンタシス技法を使った柱を下から見上げると
まっすぐに安定しているように見える錯覚が生まれ
ギリシャのパルテノン神殿もこの技法を取り入れています。
こちらは「上御堂」
堂内には平安時代の釈迦三尊像と室町時代の四天王像が安置されていて
毎年11月1日~3日まで特別開扉されていたので見る事が出来ました
金堂と五重塔を別の角度から撮ってみました
やっぱり渋くてカッコいいですね~
ホレボレしちゃいますぅ
byかあこ