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理科を知るブログ

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海水から真水をつくる逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)

2024-06-22 11:54:21 | 日記
 いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。
 
 これは、川の水をきれいにしている浄水場(じょうすいじょう)で、
あわがはたらいています。
 
 キッチンでは、浄水器(じょうすいき)がはたらいていますね。
きれいな、おいしい水がでてきます。
 では、川がないところは、どうしてきれいな水をつくるのでしょう?
 広い広い海から、海の水、海水(かいすい)をきれいな水、
真水(まみず)にしています。

 これは、海のそばにある、大きな浄水場です。小学校が10個ほど
も、ならんでいるような広さです。そして、大きな機械(きかい)が
たくさんならんでいます。

 また、ボートの上で、海水から真水をつくる浄水器もあります。
これらの機械には、フィルターがはいっていて、
逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)とよばれています。
 たとえれば、コーヒーをつくるときのフィルターのようなもの
です。
 コーヒーのフィルターでは、真水をつくることはできません。
逆浸透膜のフィルターは、塩(しお)をとってくれます。水は
とおりぬけるのですが、塩はのこされることになります。
 これは、とても小さな分子(ぶんし)の大きさのちがいを
りようしています。逆浸透膜のあなを、水の分子はとおり
ぬけるのですが、水の分子より大きな塩の分子はとおりぬける
ことができません。とても小さなあな、わたしたちの目では
見ることができません。
 たいせつなことに、逆浸透膜は、コロナウィルスも、
水から、とりのぞいてくれます。

 このあなは、電子顕微鏡(でんしけんびきょう)で見ることが
できるとアーレー助手が言っています。
 さて、どんなものでしょうね?

では、次回、お目にかかりましょう。

2024年 6月  Faraday Science Laboratory 56
理科を知るブログ


アイススケートと氷

2024-04-15 10:56:19 | 日記
 いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。
 アイススケートを考えてみます。

 スピードよく、すべっていますね。シューズがどうなっているかな?




 氷の上では金属(きんぞく)にふれています。

 なぜ、すべるのでしょうか???

 マイナスの温度(おんど)なら、このように金属と氷は
くっついてしまいます。

 ガラスコップに氷をいれてみると、とけて、
クルクルとまわすことができます。どうも、水があるために氷を
すべらせているようです。
 では、水がないマイナス温度で、なぜ、スケートはよくすべる
のでしょうか?

 金属のいれものに氷をいれました。しばらくすると、
水がでて、とけてきました。氷はよくすべるように、
クルクルとまわすことができます。
 
 ここには、氷ではなく、ガラス玉をいれて、まわりかたを
くらべてみました。氷のほうが、よくクルクルとまわります。

 アイススケートは、氷の上をすべります。
フィギュアスケートでは、マイナス3度ぐらい、
スピードスケートでは、マイナス7度ぐらい、
がとても、すべりやすいといわれています。
マイナス20度でも、スケートはできるとのこと。
 なぜでしょうか?

 目にみえないほどの水が、スケートのナイフのような
金属エッジにできるそうです。
 人の重さで水ができ、そして、この重さがなくなると、
氷にもどる。ふしぎですね。



 アーレー助手が話してくれました。
「復氷(ふくひょう)」とは、氷が重さでとけ、水になり、
重さがなくなると氷にもどることをしめすそうです。
 マイケル・ファラデーがみつけたそうですが、今でも、
このすべりやすくする水の、ほんとうのことはわかって
いないとのこと。

では、次回、お目にかかりましょう。

2024年 4月  Faraday Science Laboratory 55
理科を知るブログ

水の中の音は速いかな?

2024-02-06 10:54:59 | 日記
 いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。

 いつものワイングラスがでてきました。中に水がはいっています。
ゆびに水をすこしつけて、グラスの上をこすりつけて、ゆっくりと
まわしています。

 しばらく、まわしていると、ブーンと音がでてきました。
ゆびがすこしでも、ヌルヌルすると、音はでません。よく
あらって、きれいなゆびでなければなりません。

 音がでるとき、このように波(なみ)がでます。
 音は水の中にも、つたわっています。もちろん、耳にも
つたわっています。
 さて、音は水の中をどれくらいの速(はや)さでつたわる
のでしょう? 空気(くうき)の中より速くつたわります。
 空気中の音 : 1秒(びょう)で331メートル
 水中の音  : 1秒で1500メートル
 海水中の音 : 1秒で1513メートル
 
 海や川の魚たちは、人より速く音を聞くことができます。

 アーレー助手がしらべたところ、金属(きんぞく)では
ベリリウムが速く音をつたえるそうです。これはバネなどに
つかわれます。
 ベリリウムの中の音:
 1秒で12890メートル 

では、次回、お目にかかりましょう。

2024年 2月  Faraday Science Laboratory 54
理科を知るブログ

息(いき)と炎(ほのお)

2023-11-14 15:03:05 | 日記
 いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。
 皆さんはいつも息をしています。息には何が含まれているでしょう?
そうです。水が含まれています。空気(くうき)の中よりも、
息のほうが多く水を含んでいます。
 ここに、水をいれたコップとストローを持ってきました。
中に氷(こおり)をいれ、息をストローでふきかけました。

 みるみるうちに、水滴(すいてき)ができました。
コップの下のほうにながれていきます。やがて、ポトリと
おちていきます。

 息の中にある水の気体(きたい)が水の液体(えきたい)に
かわったのです。からだの中で、水がつくられています。
 

 同じように、ローソクの炎からも水がでています。

 炎からすこし、はなれたところに、氷をのせたスプーンを
ちかづけると、つめたいスプーンのうらがわに水滴ができ
ました。
 からだからの息とローソクの炎と、なんだかにていますね。


 息の中には、水のほかにもいろいろなものがふくまれて
います。炎にもふくまれていて、息とにているそうです。
 ふしぎでね。

 アーレー助手がきをつけてほしいといっています。
炎はあぶないと。おとなが見ているところでテスト
してください。

では、次回、お目にかかりましょう。

2023年 11月  Faraday Science Laboratory 53
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見えないニュートリノ

2023-09-02 12:43:09 | 日記
 いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。
 みなさんは、ニュートリノをきいたことがありますか?
とおい空から、たくさん地球(ちきゅう)にとどいています。
人のからだの中も、とおおっているとか、、、
 さて、このニュートリノが水分子(みずぶんし)にぶつかると、
光がでてくるというのです。


 これは、松(まつ)の花粉(かふん)です。水分子にそっくり
ですね。


 今、この水分子にニュートリノが、まっすぐに、ぶつかろう
としています。




 ぶつかりました。光がでてきました。

 この光を、チェレンコフ光(こう)とよぶそうです。
 たいへんよわく、でたかどうかは、光センサーでわかる
とのこと。
 ふつうは、たくさんニュートリノがとんでいるので、ほかの
光でみえなくなります。そこで、山の中ならニュートリノが
すくなくなります。そして、デパートほどの、きれいな水の
プールを光センサーでしらべたそうです。
 ときどきですが、チェレンコフ光がでます。この光で
ニュートリノのことをしらべている人がいます。


 アーレー助手がいうには、まだまだ人にはみえないこと
がたくさんある、それをみえるようにすることが、たのしい
ことだと、、、

では、次回、お目にかかりましょう。

2023年 9月  Faraday Science Laboratory 52
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