理科を知るブログ

 楽しく理科を知るための材料や現象WEBページ

あふれる水と運河(うんが)

2021-08-25 15:39:33 | 日記
 いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。 
 私たちの近くには、水があふれているところはたくさんあります。
たとえば、池の水があふれているところを見ることができます。
 さて、このあふれる水をつかって、おもいものをうごかそうと
おもった人がいました。それは、運河(うんが)とよぶことも
あります。
 ちいさな運河をみつけました。イギリスのマックルズフィールド
という村にあります。

 川をロックという水門(すいもん)でとじています。もちろん、
あふれた水は下のほうにながれていきます。

 上から見ると、このように二つのロックがあり、人の力で、
あけたり、とじたりすることができます。

 船がロックをすぎれば、もう一度、ロックをとじます。次には、
すすみたいほうこうのロックを、ゆっくりとあければ、水がながれ
でるか、ながれこむかで、船がうごくことができます。
 おもいおもい船も、かんたんに川をあがったり、さがったり
できるので人のせいかつにつかうことができます。

 この船は、今、川をさがっていこうとしているようです。


 これは、船がロックとロックの間からでるところです。
 また、デパートより大きな船も大きな運河をとおることが
できます。空の上から見ないとわからないでしょう。


 アルキメデスという昔の人をしっているとアーレー助手が
言っています。船がどうしてうかぶのかをかんがえたそうです。
 アーレー助手、からだが木でできているので、かんたんに
うかぶし、およげます。

*** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、
コメントを待っています。どこかにいるかな??? 
スマホやタブレット、持っているかな??? 


では、次回、お目にかかりましょう。

2021年 8月  Faraday Science Laboratory 41
理科を知るブログ