Far Rattan

タイトルの後に邦題があるものはJP版です。

Camelot #101

2011-12-09 | TV Series


王を訪ねる女・・ウーサー王が出向くとそこにはモーガン。



「お父さん。。まだあの女生きてたのね」とイグレイン王妃を見て露骨に嫌な顔をするモーガン。
「お前の母だろう?」と殴る王。
「歓迎しないモーガン。さよならだ。イグレイン。彼女に近づくな」とウーサー。



森を走り抜ける男

宴では少女がクスリを調合しています。スープにそれを盛り、様子を見ています。
男がそこから杯に、それを王の元へ。
一口、二口ウーサーは苦しみだします。そして、倒れこみます。



森を走り、城についたマーリンは王に近づき、
「あなたはじき死ぬでしょう。あなたへの毒は強力です。これを握って。ブリティンと男の子は・・」王にペンを握らせてサインをさせるマーリン。



王のペンドラゴンの指輪を取るマーリン
「ご臨終です」

少女に化けていたのはモーガンでした。父を毒殺して満足げなモーガン。王国の跡取りはモーガンただ一人。

タイトルロールはこちら



森で少女と戯れるアーサー。そこに兄ケイ。
「服を着るんだ、客だ」



父母の元にはマーリンが。



パパ!!ショーンパートウィだぁ!!

「彼はマーリン。歓迎はしないわ」とママ
王の死を告げ、アーサーに君は王のこだからと・・・
「いや私の両親はここにいる。そうでしょ?」
当惑気味のアーサーに、父エクターは静かに答えます。
「いや彼の言うことは真実だよアーサー。君はここに生後1週間で来た。我々は後見をすると誓った」

「ドアは開いています領主さま」モーガン
「お前が呼び出し主か?」と男
「私はウーサーの娘モーガンペンドラゴン」
「私の部下は話し合うよりも先にウーサーの忠実な部下を殺す。何故、私を呼びつけた?」
「同盟を結びたくて」
「だれと?」
「私よ」
大笑いするキングロット。でも利発なモーガンに興味を引かれるロット

一方エクター卿の家。
「ウーサーペンドラゴンを知っている。彼が死に際に傍に居た。そしてこの書類に彼自身がサインした。君の出生証明書だ。そして彼の指輪。君のだ。君が生まれたとき、私が取り上げて、ここへ連れてきた。君は王の血を引く、でもウーサーはバーバリアン(野蛮人)だ。君をここに置くことは君のためだ。エクターに相談して君を育て、教育してもらった。
彼は君を安全に匿うと約束した。君はじつに良く育った。・・・良すぎたかな」とマーリン。
「何故私が必要だ」アーサー
「全てが時の支配にある」マーリン

アーサーは迷っています。兄のケイに相談します。
「何も変ってはいなさ」とケイ。「君は僕の弟のままだし、直ぐ激昂するし」
「僕は如何したら良いだろう?ここは僕の家だし、去りたくない」アーサー
「良いオファーだと思うよ。戦いを無くすために。皆がそれを望んでいる。
君はリーダーになるよりも女の子を取るのかい?きみの運命だよ。もし僕だったら、行くよ」とケイ
アーサーは支度をしてマーリンの元へやってきます。
「お前を信じたわけじゃないけど、見て見たいんだ自分の目で」とアーサー。

母も息子も父も、お互いを確かめ合って、「この子を守ってね」とマーリンに
パパは息子に「教えてきた事を忘れるな、頭を使え」と
「こんなに良い父を持った息子は居ない」とアーサー。
パパに、兄が必要だから一緒に来て欲しいと。「ええ、そうして」とママ。



ぶらこんアーサー君ですね。
「時間だよ」とマーリン

ロードロットと契るモーガン。



サディスティックなお姫様にひっかかれたずる賢い諸侯!!!似合ってる(笑

「私がただ一人のウーサーの血を引くもの」
伝令がやってきます。
「マーリンからの伝言です。古キャメロット城のウーサーの息子の元へ集まるようにと」
「ウーサーの息子?」
「伝令を頼まれただけなので」
「彼に息子が居たのか?」とロット
「マーリンの策略ね付き合ってあげようじゃないの」とモーガン。


夜マーリンに自分の産まれた経緯を聞くアーサー。
「父はアーサー。母はイグレインでライバルのデュークコーンウォールの妻だ。ウーサーは彼の軍力を打てずに居た。私は手法を替えて・・私は、コンウォールとウーサーを魔法で変えて、妻のイグレインの元に一夜だけ通わせた」
「それじゃ私を得る為に、魔法で強姦させたと?」当惑するアーサー。
「生まれた子を母から引き離した。王国はリーダーが必要だ。彼らがやってくる前に、いつも私はあなたの見方で居よう。君は希望と信頼で土地を治めなくてはならない。君ならできる。私を信じるんだアーサー」

森で襲われたアーサー。



兵を殺してしまいます。ロットの兵で既に戦いは始まってしまったようです。
キャメロットにつきました。



「荒廃してる」アーサー



「ローマ人が立てたからな。ここから未来を築くんだここは強固なポジションだ」とマーリン。
「兵も武器も無くて?従者も・・金があるのか?」とアーサー
「これから戦うんだ。人々は待っている」とマーリン
不安になるアーサー。寡黙なケイ。

「ここがキャメロットの大広間」とマーリンが案内します。
屋根落ちてるし・・



そこに兵たちが集まってきます。
「あなたの父君は偉大な指導者でした。かつての部下たちは息子で有るアーサーにも忠義を誓います」とレオンティス



「父王と関係なく全てにおいて君が試される。これからが試練だ。そうそう、言い忘れた、君の姉・・異母姉が居る」マーリン
キャメロットへ繰り出すロッツとモーガン。
城内へ。
若きアーサーの脇にはケン。「あれが君の姉上だ」と囁く。



「正直なところ、私も信じられないでも、マーリンが・・二人で協力してウーサーの・・」と言うアーサーをさえぎり、モーガンが言い放ちます。
「あなたは私の父を知らないでしょ。詐称するにも不十分ね。あなたは王の血筋じゃないわ、普通の人。あのソーサーラーに幾らで約束したの?」とモーガン。



「かれは私に何も約束していませんよ」と人の良いアーサー。
静かに成り行きを見守るマーリン。

そのマーリンに近寄り凄むモーガン
「どうしてこんな事を私に仕掛けるの」
「事は個人的なことじゃありません。国のことです」マーリン
「私は正当な生まれよ」
そこに王妃



「あなたは子供を産んだ事が無いはずよ!」とモーガン
「私はこの事を誰にも言わなかったわ」
「こいつは他の男との私生児でしょ!私の父との子じゃなく。解っているわ」モーガン

「この子は彼が生まれたときにあなたから奪った子ではないと思いますか?」とマーリン。
「いいえ、この子よこの子はウーサーの息子そして私の息子」王妃が宣言します。
「くだらない」とロットは出て行きます。
「これで終わったと思わないで」と凄んで退出するモーガン。
マーリンがにへらと微笑みます。

夜、アーサーと母イグレインの会話。
「マーリンが話してくれた、ウーサーの顔をデュークコンウォルに変えて・・そんな事ありえない」とアーサー
「いいえ、そうじゃないわ。私は彼だと夫だと思った。でも一瞬ウーサーを見たわ」とイグレイン王妃。
「でもウーサーの妻になりたかったわけじゃないでしょ?」とアーサー。
「でもあの日ウーサーと私は一緒に、彼の意志でデュークは死んだわ。征服軍事的指導者は犠牲者の妻を主張することができます。私は生き延びてラッキーだったのよ」
「でも、あなたは僕を身ごもった、そして僕を・・」アーサー
「マーリンは私の腕からあなたを取り上げた」王妃
「僕の事は考えなかった?」
「私が目覚めるといつも考えるのはあなたの事、男の子を見るといつもあなたかと・・あなたの行方を捜すのは禁じられていたの・・ごめんなさいね」イグレイン。

眠りにつくアーサー。
「彼女は誰?」マーリンの声に目覚めるアーサー
「ここで何してるの?!」
「彼女は誰?」
「解らないよ」
ケイが部屋に、「アーサー!君が見たほうが良い」
城の周りに兵が集結しています。



「皆あなたの為に」ケイ



「恐れるな、豪快に話せ彼らの王として」マーリンが広間に先導しながら、アドバイス。
「何も心配しなくて良いね?我々にはヴィジョンがある。僕は王になる。何もかも巧くいってる。コレも運命だよね、保障されているんだよね?」
「いや」
「え?いや?」惑うアーサー。
「もし君が死んだらヴィジョンは変る、運命は始まったばかりだ。運命は勝者に有る」

諸侯がキャメロットのホールに集まっています。モーガンもロットも居ます。殆どの物は歓迎ムードです。

迫力はもう、ピュアフォイさんの方がはるか上(笑

手を挙げて歓声を鎮めるロット。
モーガンが前に出て、



「この後、同じ事は無い今。去るが良い、お前の人生をすくうために、留まれば全てにおいて敗れ去るだろう。数で負けてる。魔法使いの傀儡になるな。お家へ帰りなさい」
「話せ、髭の無い私生児よ」とロット周囲が笑います。警戒するレオンティス



雰囲気に飲まれそうなアーサー。
「お前は私の領地の私のホールに立っている。敬意を示すべきだ。私はウーサーの王位の真合法な継承者。私にあなたの忠誠を誓約するか、でなければ苦しむ。解るかな?髭ズラの馬鹿者よ」とアーサー
「お気の毒に」とつぶやくモーガン
「彼を連れてこい」男が引きづられてやってきます。
「これは私の息子だ、長子だ。そしてお前が殺した。二人のよそ者が森で過日。他の男が終始見ていた」とロット。

「彼は私を攻撃した」気おされているアーサー。
一人の婦人が連れてこられます。それは育ての母エクター卿の妻でした。
ロッツは剣を抜き、へクター卿の妻の後ろクビに剣を当てます。



慌てて走り出そうとするアーサー。引き止めるケンとマーリン。
お母さん!アーサーの叫び声。容赦はありません。走りよる、ケンとアーサー。



「もう止められないぞ」とマーリン
「私は冷血動物ではない、弔いに5つの夜明けをやろう、そして立ち去るが良い」とロット
「去らば更に撲殺する」捨て台詞を吐いて退場するロット。
「奴を捕まえて」アーサー
「シー」とマーリンが、叫ぶアーサーを静めます。何度もソリーと囁きながら。

★★

主なエピソードだけ、書き出しました。久しぶりに見たショーンパートウィさんです。
この前は、多分チューダースだったと思う。
アーサー王伝説そのままに、俳優さんの顔見世的な第1話です。
ピュアフォイさんで驚き、ショーンで驚き、そして、ウィンチェスター君で驚き(笑
好みの俳優がたっぷりで嬉しい。
モーガンも美人だし。
そういえば、グエネビア・・ガヴェインもまだですね。思ったよりもケイがかっこよくて嬉しかったなぁ♪

次ぎ102は何時になるか解らないけど・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿